品川区からジャズ+江戸時代縁の食と文化で地域振興したい!!

クラウドファンディング
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隙間なく、しかもスムーズに出し入れできるように製作します。一つの引出しを出して入れると、他の引出しが空気圧で押し出されるぐらいの正確さを持つ匠の技。

そんな国内最高品質の桐を厳選した桐箪笥を製作する際の端材を使用し、作られたコースターです。物を大切にするという江戸時代からの職人の心意気が垣間見れます。
桐の特徴は乾燥した日は通気性が良く、一定乾燥を保つ耐湿性そして耐火性です。
そしてなんといっても驚くほどに軽い。
今回、桐のコースターは品川職人組のロゴマークの焼印を押印いたします。
最高級の桐のぬくもり感じる職人が仕上げたコースターをぜひお手元に。

職人 保井俊次さん 漆の取り分け箸

職人 保井俊次さん 漆の取り分け箸

◯漆の取り分け箸

漆職人
保井 俊次 Yasui Toshitugu

保井さんは1990年に品川区にある工房 香里田(かおりた)にて品川区伝統工芸保存会所属の漆職人、田中勝重先生に師事。
その後は明治神宮奉納や八足制作、中尊寺金色堂内陣巻柱の復元模造に参加。
保井さんはご夫婦で漆製作をしており、奥様がデザインした漆アクセサリーは伊丹国際クラフト展「ジュエリー」に入選、朝日現代クラフト展に「漆アクセサリー・ネックレス」で入選など。
その後はグループ展など展覧会にて二人三脚で作品製作を行っています。

漆は、何回も何回も塗りを重ね、乾かし、研ぎ、また塗るという工程を繰り返します。
とても丁寧に、そして真摯に向き合わなければできあがらない工芸品です。
そして使用者がその漆にかぶれたりしないように、6ヶ月寝かせて初めて手に取ることができる、気の遠くなるような時間を要する伝統工芸品。
そのキレイな漆の艶と塗り重ねることに生まれた硬度は一生ものです。

<はしにまつわる日本の言葉>
「橋」 川の向こうとこちらをつなぐもの
「梯子」 高い所と低い所を行き来するもの
「柱」 天と地を結ぶもの
「階(きざはし)」 家の中と地面を繋ぐもの
「はしけ」 船と陸を行き来する小型の船
「桟橋」 船と陸を繋ぐもの
「箸」 口に食べ物を運ぶもの
食べ物とは動物と植物の命だと考えます。
命と命を結ぶ道具ではないかと思います。

日本人は亡くなると茶碗に飯を盛り箸を突き立て、通夜が終わり家を出る時茶碗を割ります。これは仏教には無い儀式ですが、日本人なら故人をあの世に送る事だと理解出来ます。

陶芸家 島村ひかりさん 特製ジャズオーバルプレート

◯特製ジャズオーバルプレート

今回、品川職人組様とのお取り組みに当たって、陶芸家 島村ひかり様 に我々の想いをお伝えし、
本クラウドファンディング限定となる「ジャズオーバルプレート」を作成いただきました。
まるで音楽が聴こえてくるような、命が宿ったとても素敵なデザインに実行委員一同感動しております。

陶芸家 
島村ひかり Shimamura Hikari

土で形を作り、釉薬を施し、高温で焼き上げる工芸が陶芸です。
手捻り・タタラ・轆轤などの成形技法と、
絵付け・象嵌・練り込みなどの装飾技法を用い、
日常の器やインテリアなどを制作しています。
胎土に絵や文様を彫って凹みを作り、異なる色の土を埋め、
表面をなだらかにする行程を経て完成させる面象嵌技法を得意としています。

この器を使うことによって、音楽を身近に感じ、
食事時間がより楽しく幸せなひとときになったら、と思い制作しました。(島村ひかり)

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■<品川の食>品川海苔:大正7年創業 藤森海苔店ご紹介

18世紀はじめ