品川区からジャズ+江戸時代縁の食と文化で地域振興したい!!

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ることもあります。

それは例えば海外のジャズシーンにおいても同様で、人種を問わずバンドやセッションの場を共にすることがあり、定義の曖昧な「ジャズ」に集まる人々は実に多彩です。多様性が享受され、個性が輝く音楽とも言えるかも知れません。

そうした背景を知って「ジャズ」を改めて見つめてみると、「ジャズ」へのイメージが少し変化していかないでしょうか?

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このプロジェクトで実現したいこと

本来であれば「しながわジャズフェスティバル」は今年度より品川区全域へと裾野を広げ、各商店街や観光主催による無料イベントを充実させ、メインコンサートも皆さまがよりご来場いただきやすい価格帯に設定し、区内の各学校にもお声がけをし、未来へ紡ぐ学生へのワークショップを行いながら実施していく予定でした。

しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、皆さまの安心安全を鑑み最大限の注意と配慮をしながらの開催となり、やむを得ず様々な制限を掛けざるを得ない状況に置かれています。

苦境に屈せず未来を見据え今取り組めることを、と考えた時、オンラインで「ジャズ」の楽しみを知っていただくことに加え「品川職人組」、歴史ある「品川海苔」 「品川巻」 、日本最古の酵母と言われる ”エド酵母” を使用した「品川縣ビール」など、品川に縁ある伝統や技を持つ皆さまとお取り組みをさせていただくという第一歩を踏み出すことが出来ました。

「ジャズ」は時に音楽のみならず、踊りとの結びつきはさることながら、ライブペインティング、生花、自動演奏装置、工場、プラネタリウム、銭湯などなど、思いもつかないコラボレーションを生み出していく側面があります。

品川区は多くの企業が存在し、人々が行き交う拠点でありながらも残念なことに文化事業はあまり活発ではない状況にあります。しかし「しながわジャズフェスティバル」はこの不思議な音楽「ジャズ」の楽しみを知っていただく方、文化を楽しんでいただく方の裾野を広げることを念頭に、職人のみなさまや食との共創のほか、地域に根ざした商店街や文化施設との地域振興の取り組みから、夜明けがやってきた時に品川区で生まれる文化創生に希望を持って楽しみにしております。

総合プロデューサー 中山拓海

2022年3月に予定されている中山拓海プロデュースによるメインコンサートでは、バンド単位ではなく様々なフィールドで活躍する個々のミュージシャンが出演し、このメインコンサートならではの組み合わせによるその場限りのセッションをお聴きいただけます。

また現在公募受付中の品川区アマチュアジャズコンテストは、第一線で活躍する豪華審査員による審査・講評を受けることができるプロへの登竜門のステージとして昨年度よりスタートしました。

2021年8月からは毎月プレイベントとして、品川区内にて無料コンサートが開催され、同時配信もされています。

是非肩の力を抜いてお気軽に、オンライン配信での「ジャズ」と品川縁の文化を楽しんでいただけたらと考えております。

実は「ジャズ」のお店、フェスティバルは日本全国各地に数多く存在します。少しでも「ジャズ」に興味を持っていただけたなら、まずは皆さまの身近にある、ジャズ喫茶、ジャズバー、ジャズライブハウス、ジャズフェスティバルに関心を寄せていただけたら幸いです。

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プロジェクトをやろうと思った理由

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、リアルに人が集うことが難しくなってしまい、次世代へと手を繋ぐワークショップの開催を含め、今年度念頭に