中世の景観残るパンプローナの築150年の建物に泊まって頂きたい

中世の景観残るパンプローナの築150年の建物に泊まって頂きたい
スペイン北部パンプローナはバスク料理、ヘミングウェイの「日はまた昇る」の舞台ともなった中世の美しい街で有名です。今回2023年夏までとかなり先まで使える宿泊チケットをご用意。おうち時間を有意義に使って、アフターコロナのご旅行計画を一緒に考えていければと思っています。

Hola!はじめまして。

当社初のクラウドファンディングプロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます。当プロジェクトに関心をお寄せいただき、心から感謝申し上げます。

当社リティンホスティングは代表のミケルと7名の従業員で営むパンプローナの小さな会社です。私たちはパンプローナにいらっしゃる観光客の方々に宿泊施設の提供を含めた旅行中の各種サポート提供しています。我々が提供する宿泊施設は予約サイト(Booking.comやAirBnb.com)で高評価を獲得、パンプローナでは少ない民泊を提供し築150年以上のお部屋を通じて地元の雰囲気を体験していただいています。

私たちはこの小さな町を心から愛しており、特に、この地域の文化や食にいつも多大な関心を寄せてくださる日本人の観光客の皆様には常々感謝しています!

当社の創設者ハビエルはかつて東京で4年間働いていたことがあり、個人的にも日本に対して特別な想いを持っています。日本人特有の優しさや礼儀正しさ、忍耐強さ、お客様への細やかな気配り、おもてなしの文化などに感銘を受け、大きな敬意を払うようになりました。

このプロジェクトで実現したいこと

このクラウドファンディングは、パンプローナと日本人の皆様とを再びつなぐためのプロジェクトです。私達からちょっとしたプレゼントをお送りすることで、パンプローナのことを思い出していただくとともに、状況が落ち着き、安心してパンプローナを訪れていただけるようになり次第、この美しい中世の町の中心にある、人気の宿泊施設へお越しいただきたいと考えています。

スペイン北部フランスとバスク州の国境付近に位置するパンプローナのご紹介

地図をご覧いただくと分かるとおり、パンプローナはフランスとの国境付近に位置し、あの美しいサン・セバスティアンにほど近く、バルセロナやマドリッドへもアクセスが良い立地です。

ナバーラ州、パンプローナは日本と歴史的に深い関係があります。ナバーラの歴史上最も重要な人物の一人である、フランシスコ・ザビエルは1600年代に宣教師として日本を訪れたことで有名です。この歴史的な繋がりを象徴しているのが「ヤマグチ公園」と呼ばれる大きな公園です。パンプローナでは毎年多くの日本人の観光客の方々にご訪問いただき、この地域の文化や観光名所、そしてもちろんスペインといえば、美味しい食事を楽しんでいただいています。

プロジェクトを立ち上げた背景

当社は現在非常に困難な状況にあります。2020年3月以降、収益は大幅に減少(-50%)し、大きな損失を計上しております。また、以前と同様の状況に戻るまでには、まだ時間がかかるでしょう。優秀な従業員の雇用を守るためにも、このプロジェクトの収益により、事業の活性化を図りたいと思います。

直接雇用の従業員7名の他、宿泊施設の維持のため、間接的に45名の従業員を抱えています。収益の改善が見込めない場合、危機的な状況に陥り、従業員の職も危ぶまれます。

また、長い自宅待機の期間を経て、日本の皆さんに再びスペインやパンプローナを訪れていただける明るい未来に向けて動き出さなければならないと強く感じたことも、このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなりました。
資金の使い道・実施スケジュール

集まった資金はご支援いただいた皆様にお送りするギフトの準備と、築150年の歴史ある美しい宿泊施設の維持のために使用いたします。

具体的には、このプロジェクトでご支援いただいた資金の一部は、当社予約システムの管理、用務員や清掃員の管理などを行