映画を愛するあなたへ世界の良作を 〜ショートフィルム配信サービスSAMANSA〜

映画を愛するあなたへ世界の良作を 〜ショートフィルム配信サービスSAMANSA〜
「映画は2時間」って思い込んでいませんか?わずか10分程度の中に凝縮された情熱と感動、世界の才能あるクリエイターの作品を届けるショートフィルム専門配信サービス「Samansa」。映画を気楽に気軽に、そして感動するクオリティ。毎日に潤いを与え、「今日もいい1本に出会えた」を届けます。

リースし、随時コンテンツを配信しています。

会社HP https://www.aboutsamansa.com/

現時点で90本以上の作品を収集し、10月下旬の正式サービスローンチまでに120本のコンテンツを調達し、さらなるラインナップの強化を予定しています。
ユーザーの視聴データ、サイト訪問者の属性分析はもちろん、すでにテスト施策も数多く実行しており、ユーザーの趣向や興味に即したコンテンツ収集や企画検討を進めて、さらなるサービス開発を進めています。

事業立ち上げに際してベンチャーキャピタルからの支援をいただいておりますが、投資家やユーザーの他、作品を提供してくれている各国のクリエイターからもSamansaのチャレンジに賛同・応援の声を多数いただいており、その期待に応えるべくさらなるコンテンツのラインナップ強化と開発が必要です。より成長を加速させ、サービスを進化させるべく、映画を初めとした映像コンテンツを愛して下さる皆様と一緒に最高のサービスを作ることが今回実現したいことです。

■今後のスケジュール
2021年10月末・・・正式なサービスローンチ、月額見放題のサブスク/250円(予定)
2022年11月〜4月・・・アプリ版開発、インドネシア・台湾・韓国での順次サービス展開
2021年5月中・・・アプリ版のリリース、その時の気分に合わせて適切な映画をオススメする機能の搭載
2022年6月以降・・・さらなる海外展開及び機能拡充
プロジェクトの立ち上げ理由

「そもそも短編映画ってなに?」「ショートフィルムとは別のものなの?」という方も多いかもしれません。
Wikipediaから引用すると、
「短編映画(たんぺんえいが、short film)は、上映時間の短い映画を指す。長さに明確な区分はないが
、エンドクレジットを含め主に30分以内である。ショートフィルムとも呼ばれる。」

とあり、どちらも同じ意味で用いられています。

日本ではあまり認知されていないジャンルですが、欧米では1つのカテゴリーとして認知・成立しており、商業・ビジネスとしても市場が確立されています。
海外では非常に多くの作品が毎年展開され、映画祭も開催されているほどに一般化されたエンターテイメントです。

誰もが1度は楽しんだことがあるはずのディズニー作品や、「STAR WARS」を手がけたジョージ・ルーカスも学生時代に短編映画の制作に没頭し、数々の賞を受けています。その傾向は今も変わらず、多くの才能ある若手から業界のトップクリエイターまで、ショートフィルムを日々並々ならぬ情熱で製作し続けています。

ハリウッドの鬼才:デヴィッド・リンチ監督の短編作品「WHAT JACK DID DO?」より

そのような文化・歴史があるなかで、なぜ日本では短編映画・ショートフィルムが広まらないのか?根付かないのか?
その大きな理由の一つが「言語の壁」、そしてもう一つが「配給ライン・プラットフォームの不足」です。欧米で根付いているように、英語にフレンドリーな各種VODサービスはすでに数多くありますが、その他の言語では皆無といって良いほどサービスが存在しません。日本語字幕の作品がない、さらに日本のユーザーがアクセスできる場・環境も用意されていない。それは非英語圏のアジアも然り。このような二重苦で日本でも文化として根付いていないのが現状です。

一律料金で映画館やレンタルで映画を楽しむ時代は長編が主流で、上記のような状況が続いていましたが、インターネットで高画質な映像を見るのが当たり前になった今、作