で、ナチュラルなライフスタイルにもピッタリ。また、完全生分解性の素材で、接着剤も化学薬品も使っていないので、人体にも安心・安全。まさにエシカルな商品です!
また、竹歯ブラシのブラシ部分にも竹繊維を使用しています。竹繊維はしなやかなため、強めに歯磨きしても広がりづらいので、竹歯ブラシはとっても長持ち。
地球環境・人体に優しいという特徴だけではなく、実はコスパが良くお財布にも優しい商品になっています。
本当に安心して長く使っていただける商品であると自信を持っています。
「グリーンウォッシング」という言葉があります。これは、表面上では「エコ」で「環境にいい」ように見せかけて、実際には環境保護には繋がらなかったり、PRのためだけで環境に悪いことをしているケースがあるのです。
このように消費者に正しい情報が届いていないことに危機感を覚えます。
実は僕が事業を始めたのは、ネットで見つかる情報と消費者が求めている情報の差を無くしたい、と考えたのがきっかけでした。
ネットの情報と消費者の求める情報がマッチしていない「情報の非対称性」があるのです。
ネット検索で上位に上がってくるのは大概お金をかけて広告しているところです。でも、検索している消費者が本当に求めているのは「お金をかけてマーケティングしている商品」ではないはず。
そう問題意識を覚えてWebマーケティングの事業を開始しました。
この事業を通じて、正しい情報による環境保護実践を訴えていきます。
環境に良くて体にも良くて、さらに経済的でもある竹歯ブラシをもっともっと世に広めたい!
この取り組みは、農大・森林総合科学科の先輩から放置竹林の問題を聞いたことがきっかけでした。
もともと環境問題に関心があり、ニュースを見たり一日何時間も記事を読んだりしていました。先輩に聞いてから放置竹林について自分でも調べてみて、自分の事業として取り扱おうと決めたのです。
僕が農大を選んだのは、「実学主義」の理念に惹かれたからでした。
座学だけではなく、現地に足を運んで、農家さんと一緒に生活して土を触って、自分たちでデザインして、販路を作り、交渉し、価格を決め、販売をしてみて改善・改良を加えていく。他の大学にはない実践を通して学ぶ文化があるのです。
これまでに農大ショップにて380本、自社ECにて130本を販売しました。 僕は学生ですが、海外の生産工場に対しては自分で交渉に臨み、現地の方と英語でコミュニケーションを取りながらなんとか製造に漕ぎ着け、流通ルートを作ることに成功しました。
環境問題のことを知っている人は多いですが、行動に移す人はまだ少ない状況です。それでもひとつひとつ行動に移さないと現状は変わらないですし、全員が意識を持って行動することで必ず世界は変わると信じています。
今はまだ、マイ箸やマイスプーンを持っていると「意識高い系」とバカにされてしまうことさえありますが、これからは「持ってる人がかっこいい」と言われる新しいトレンドを生み出していかなければならないと思います。
そのトレンドは、僕たち若者から作り出していく必要があるのです。
SDGsや環境に優しいものを選ぶのが当たり前の社会にする。
そのために、是非皆さんにご協力いただきたいと思っています。
この挑戦に力を貸してください!!
資金の使い道
・商品ラインナップの充実
竹歯ブラシをご愛用いただいているお客様から様々なご意見をいただきながら、より良い商品づくりを目指しています。その中で、奥歯の小回りが効きにくい