千葉県で、アール・ブリュット展を開きたい!【障がいのある人のアート活動】

千葉県で、アール・ブリュット展を開きたい!【障がいのある人のアート活動】
2019年から実施してきた障がい児者アート活動「アール・ブリュット」の作品展を初めて開催することになりました。地域のみなさんに親しまれている佐倉市立美術館市民ギャラリーを借りて行うことで、様々な人に「アール・ブリュット」の自由で豊かな表現を味わってほしいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

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 ◆重心通所さくら
ブログ(事業所だより)では活動の様子をお知らせしています。
🔗 重心通所さくら ブログ

ご利用者のみなさまの活動の写真がたくさん載っているので、ぜひ覗いてみてください!

ブログより⇒「粘土はとても感触もよく、みなさん好きな色を選び、絵具を練り込み、丸めたり、伸ばしたり、モミモミしたり、
手を動かす作業なので、とてもいいですよね。
絵を描くメンバーさん達も、好きな色を選ぶ所から自己表現が始まっています。みなさんきれいな色を選び、思い思いに筆を動かします。その表情は真剣だったり、笑顔だったり・・・・
メンバーさんの個性や、その時の気持ちが絵から伝わってくる気がします。
このコロナ禍で、メンバーさん達が楽しく自己表現できる場として、ア―ルブリュットはかかせないものとなっています。
こまちだ先生、これからもよろしくお願いします!! 」
展覧会を開催する意義

重心通所さくらの写真です。大きな机に布と画材を広げて作品を作ります。ひとりひとり思い思いに画材を手に取っています。

今回の美術展は今年の11/23(火・祝)~11/28(日)に佐倉市立美術館で行われます。佐倉市立美術館のエントランスホールは文化財指定されており、「異空間」や「非日常」を思わせる佇まいがあります。

地域に根付いた美術館で開催することで、地域のみなさんとアートを鑑賞することの楽しさ・創作することの喜びを共有することができるかもしれません。また、ふだんあまり美術館になじみのないひとが「アール・ブリュット」に興味を持ち、初めて地域の美術館に足を運んでくれるかもしれません。

できたばかりの作品。複数の絵の具と白い粘土の色が鮮やかです。

あらゆるものがデジタル化する中で、オフラインーつまり現場でしか伝えられないことは必ずあります。だからこそ、アール・ブリュットの活動を事業所内でとどめておくのではなく、展覧会を開き、地域に発信していきたいのです。
展覧会詳細

日時:2021年11月23日(火・祝)~28日(日) 10:00~17:00
   初日23日(火・祝)は13時から開場、最終日28日(日)は13時に閉場

会場:佐倉市立美術館3階市民ギャラリー
〒285-0023 千葉県佐倉市新町210 
●京成佐倉駅「南口」より徒歩8分。またはJR佐倉駅「北口」より徒歩20分。
●会期中、隣接の佐倉市駐車場は工事のため閉鎖しております。公共交通機関をご利用ください。
●お車でお越しの方につきましては、
・「大手門跡広場駐車場(佐倉東高校横)」(無料/徒歩10分ぐらい)
・佐倉城址公園内「自由広場」(無料/徒歩15分くらい)
・「美術館周辺の有料駐車場」
をご利用ください。
●美術館入り口近くに身体障がい者用駐車場を1台分用意しております。

入場無料です。ぜひお越しください♪
資金の使い道

貸館:約5万円
額装、什器(作品を置く台)等設備費:約23万円
広報費:約7万円
企画費:約8万円
人件費:約7万円
手数料:約5万円
☆ネクストゴールに挑戦できれば、額装や記録(写真や動画)の費用に充て、よりよいアール・ブリュット活動に役立てます!
実施スケジュール

9/15(水)~10/22(金)クラウドファンディング実施
11/23(火・祝)~11/28(日)アール・ブリュット展開催
12月~リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン

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