水難事故をなくしたい!特許出願済み!装着式水難検出システムを開発します!

水難事故をなくしたい!特許出願済み!装着式水難検出システムを開発します!
悲痛な水難事故をなくしたい!という思いから、水電池機器開発のプロやシステム開発のプロなどの技術者チームを結成しました。既に商品化されている水電池を使用した水難警報発報機器【ライフライト】に、水電池センサーを使用したGPS機能付き検出ユニットを搭載した【ライフライト2021】の開発を行います。

と感じた部分を、芸人らしくユーモアを入れつつお伝えしたい!と思い参加させていただきました。
普段浅草では紙切りなどをしています。
本プロジェクトにおいては、広告塔として広報活動を行います。

まずは、以下のグラフをご覧ください。

参照:警察庁生活安全局生活安全企画課 令和2年における水難の概況(統計データ)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/R02suinan_gaikyou.pdf

警察庁によると、令和2年の水難発生件数は1,353件で死者・行方不明者は722人となっており、そのうち、海におけるは死者・行方不明者は362人(50.1%)、河川では254人(35.2%)となっております。
また、水難事故による死者・行方不明者の数は、平成23年からはほぼ横ばいの状態となっており、このコロナ禍においても、その数は変わらず多くの命が毎年、水難事故により失われております。

私たちは、水に囲まれた国、日本において河川や海から自然の恩恵を受けてきました。

しかし、毎年、河川や海、湖畔での痛ましい水難事故が絶えません。

最近では韓国・セウォル号の痛ましい水難事故や、釣り船と貨物船が衝突した事故、河川敷における野外活動やレジャー時などにおける水難事故が発生しております。

また、ライフジャケットを装着していても迅速に発見されずに命を救えなかったものや、特に夜の水難事故においては、救助活動が目視確認となるため昼の捜索よりも難航してしまい、救えるはずの命を失ってしまうことがあります。

今回、三嶋電子株式会社から技術提供をいただく「ライフライト」は、ライフジャケットに装着して水に触れると発電する水電池の力で、落水を感知し発光をして、救助者の目に留まりやすくします。

【ライフライト】(特許:第5737731号)

もっとも、単に発光しているのみですと救助者の目視に頼るしかありませんので、どうしても発見までに時間を要してしまいます。

水難事故による犠牲者を減らしたい、1分1秒でも早い救助を手助けしたいという思いから、

私たちは、この「ライフライト」に改良を加え、GPSによる位置情報機能を追加、さらにデザインを刷新してより救助者の目に留まりやすくする「ライフライト2021」を新しく開発いたします。

不幸な犠牲者を1人でも減らしたい…

「安心」「安全」「迅速」「的確」を備えた「ライフライト2021」

是非とも、開発のご支援をよろしくお願いいたします。

三嶋電子株式会社が販売している【ライフライト】に、GPS機能を搭載した【ライフライト2021】の開発と位置情報を確認するための【水難救助アプリ】の開発を並行して行うことにより、最終的に商品化することが本プロジェクトを通してのゴールとなります。

まず、従来の【ライフライト】と【ライフライト2021】に共通するところは、水電池の原理を使用している点です。

この水電池とは、三嶋電子株式会社が開発した柏葉水電池で、水に浸潰することにより発電をする電池のことです。
◆水電池とは◆

なぜ乾電池ではなく、水電池を使用するのか。

まずは水電池と乾電池の比較をご覧いただければと思います。

※通電時間・重さは、懐中電灯(白色LED)を使用した際の比較

乾電池は、保管時に自然放電があり、更に液漏れや熱暴走による発火・発煙の発生が起こりえます。

また、乾電池は産業廃棄物として処理されます。

水電池においては、保管