らなと本当に思っています。
映画『六月の便り』のこれからを応援していただければ幸いです。
宮崎が映画を撮っていきたいと思ったのは2020年のことでした。
宮崎はこれまでダンス、演劇、映画といろいろな表現に携わってきました。ダンスをやっている時はダンスに、演劇をやっている時は演劇に、2019年に早稲田大学映像制作実習に参加した際、映画制作に面白さを見出したそうです。彼女は「映画をつくることでちょっと生きやすくなる」と述べており、今はそうしている時が一番元気だと言います。
私は宮崎と、ゼミや授業などいろいろな場面で一緒に居ましたが、確かに監督をしている時が一番何か遠くを見据えてわくわくしているように見えます。彼女が人に対して何かを頼む際「お願いできますか?」と丁寧に頼む姿勢を見せる反面、SNSにアップロードする写真ひとつに対しても何度も悩んでこだわりぬいたり、一緒に作るスタッフに対して編集の意見を求めて喜んでいたりします。彼女は集団制作に向いていて、向けるように自分を仕向けていて、一緒に作ることの喜びをこれ以上ないぐらいに感じながら、持つべきところは自分でこだわる、素敵な作り手だなと思わされました。
そして、これから宮崎が映画作家になっていきたい、今年は是非映画を撮影したいと思っていた頃でした。演劇サークル・早稲田大学劇団木霊で出会った水無月光梨さんが7月に働くまで空いているという話を聞き、宮崎は「是非、彼女を主役に映画を撮りたい」と思ったのです。
光梨さんが出演されるのならどんなものが素敵かを考え、まだ見たことがない光梨さんを見てみたいなという思いがあり、このようなあらすじの映画を撮ることを思いついたと、宮崎は淡々ながらもそう、楽しげに語っていました。
1997年 東京都出身。早稲田大学文化構想学部在学中。早稲田大学映像制作実習2019年度作品『形をとって』において、初めて映画の脚本および監督を担当する。同作は、第12回下北沢映画祭コンペティション 下北沢商店連合会会長賞を受賞。その後U-NEXTにて配信。現在、映画作家を志し活動している。
制作費の内訳としては、
人件費(キャスト、スタッフ)……130,000円
機材費……50,000円
録音費……10,000円
字幕制作費……10,000円
映画祭出品料……20,000円
美術・衣装費……70,000円
劇場公開費(会場費・宣伝費)……200,000円
諸経費(CAMPFIRE手数料・リターン作成費・食費・車両移動費 等)……110,000円
となり、計600,000円を想定しております。
①エンドロールへのお名前掲載
本編が終了した後のエンドロールに、みなさまのお名前を掲載させていただきます。
※ 備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
※ お名前の掲載を希望されない方は、備考欄に「掲載なし」とご記入ください。
②お礼のメッセージ
応援してくださった皆様に、感謝の思いを伝えさせてください。監督の宮崎と、キャストの水無月によるお礼のお便りを送付いたします。
③パンフレット(A5サイズ)『六月の便り』公式パンフレットです。撮影中のスチールやカットを集め、舞台裏の物語を綴ったものです。
④『六月の便り』脚本(B5サイズ)
『六月の便り』の脚本冊子をお届けします。脚本は監督の宮崎が執筆いたしました。実際に撮影で使われた脚本です。是非本編と照らし合わせてご覧いただきたいです。
⑤オリジナル・カレンダー(2022年1月スタート,B5サイズ)『六月の便り』内で