植物性の食事で不足しがちなタンパク質を強化しました。
このアイスは一般的なアイスクリーム※1と比較してカロリーは約30%オフ、糖質と脂質は約50%オフ、タンパク質は約300%アップしています。特にタンパク質量は市販されている100%植物性のアイスの中で最も多い量です。※1 日本食品標準成分表2020年版(八訂)アイスクリームと2021年8月中旬時点 THE I’s 100% Plant Basedの比較
市場に流通している低カロリーのアイスは糖質が少ないだけで、脂質が多いものが非常に多く存在します。ギルトフリーのアイスは原材料だけが無添加で、糖質も脂質も多く含まれているものばかりです。また、低カロリーのアイスもギルトフリーのアイスもタンパク質は少ない物がほとんどです。
私たちのアイスはタンパク質が一般的なアイスの3倍にあたる12g以上含まれていますが、タンパク質を強化している理由は、現代人の食事は糖質と脂質過多になりやすく、タンパク質は足りなくなることが多い栄養素です。
タンパク質は身体の健康維持に必要な栄養素で、筋肉はもちろんの事、髪、爪、肌、骨、内臓など人間の身体のあらゆる組織を作る上で必要となります。 このアイスがあれば、不足しがちなタンパク質を美味しく摂れます。特に運動前後の栄養補給、健康的な間食に最適です。
※栄養成分はフレーバーによって異なります。抹茶味は脂質1.7gと低脂質です。
アイスの味の決め手となるフレーバーは抹茶、黒ゴマ、チョコレート。
全てのフレーバーに厳選した有機JAS認定オーガニック素材をふんだんに使用しました。まさに地球にも身体にもやさしくて美味しいアイスです。
※アイスの素材やこだわりについてさらに詳しく知りたい方は「3.私たちのアイスのこだわり」をご確認ください。
今回のプロジェクトは「発足のキッカケ」と「後押し」の2つの要素があります。
まず1つ目の要素は「発足のキッカケ「となった「食の多様性」への対応でした。
そして2つ目の要素がプロジェクトを実施する「後押し」になった「地球環境への取り組み」です。
発足のキッカケになった「食の多様性」への対応からお話します。
私たちが先日実施し、無事に目標を達成したプロジェクトのアイスは、低カロリー、低糖質、低脂質なのに高タンパクな仕上がりで、ダイエットに最適でした。
食事制限で苦しんでいる人でも、カロリーを気にせず食べられるので、まさに私たちの掲げたミッションを具現化した「その存在自体が世の中に必要とされ、人の役に立つアイス」 でした。
ですが…世の中にはそのアイスを食べられない人が存在します。
それは何故かというと、牛乳由来の素材を原材料に使用しているからです。牛乳由来の素材を使用していると、牛乳に含まれる乳糖に対する消化不良の症状「乳糖不耐症」※2がある方は食べることが出来ません。※2 日本人の多くが乳糖不耐症と言われており、乳糖を含む食品を摂るとお腹がゴロゴロしてゆるくなったり、お腹が張ったりする症状の事を指します。
また、乳糖不耐症の方以外にも乳製品を原材料に使用した場合は、動物性の原材料を含む食品を一切口にしないヴィーガン(完全菜食主義者)の方も食べることが出来ません。ヴィーガンの方々はタンパク質が不足する事が多く、効率よくタンパク質を摂れる食品が少ない現状もあります。実は世の中に流通しているアイスは動物性の素材を含むアイスが多くを占めています。
さらに、アレルギーをお持ちの方で「アレルギー特定原材料※7品目 が含まれている食品は食べられな