全国のアルコールインクアーティストと共に廃棄される花と困窮する若者を救いたい!

全国のアルコールインクアーティストと共に廃棄される花と困窮する若者を救いたい!
全国のアルコールインクアーティスト総勢45名がタッグを組み、「アルコールインクアート×ロスフラワーコラボ展」の開催に向けて動いています!私たちのアートの力で、まだキレイなのに廃棄されてしまう花と、困窮する若者たちを救うためにぜひご支援とご協力をお願いいたします。

■はじめまして!

大阪を拠点にアルコールインクアートの制作、講師業をしております、Ame inkart(アムインクアート)の渡辺愛子とmil_inkart(ミルインクアート)の奥野あゆみと申します。
当ページをご覧頂きありがとうございます。

私たちはカランシェリと名付け、アートを通した社会貢献活動をしております。

今回、まだキレイなのに廃棄されてしまうロスフラワー問題を取り上げアートとロスフラワーの展覧会を企画いたしました。

この展覧会の開催に向けた支援をいただきたく、クラウドファンディングに挑戦しています。
■アルコールインクアートとは

アルコールインクアートとは、アルコールとカラフルなインクを紙にのせ、ドライヤーなどの風を使って色を広げながら描くアートです。

風で描くため、偶然が重なりグラデーションが生まれます。
その一瞬一瞬を形にすることができるとても神秘的なアートで、今とても人気を集めています。
■展示会を企画した理由

「アルコールインクアートの魅力をもっと多くの人に知って欲しい!」

「アートとお花で一緒に会場を装飾し、みんなが癒される夢のような空間をつくりたい!」

「アートを通して人助けをしたい!」

私たちはお互いにこんなことを夢見ていました。
それが動き出したのは、ある二つの出会いからでした。

一つは、ロスフラワー問題について。

コロナ禍で入学式や卒業式、結婚式などのイベントの中止が相次ぎ、行き場をなくしたお花が廃棄されていること、また、規格外で店頭に並ばない花、売れ残った花たちが捨てられてしまっている現状を知ったことです。

上部の写真は、本来廃棄されるお花をドライフラワーにしたものです。
まだ美しい命があるにも関わらず、私たちが大好きなお花がキレイなまま廃棄されている・・・ 
とても心が痛みました。

そして、きっかけとなった出会いの二つ目は、四つ葉のクローバーというNPO法人です。

こちらは児童養護施設を退所した若者たちを支援されている団体です。
お話を伺うと、「お金がなくて参考書が買えない学生がいる」「お金がないから医療機関を受診できない人がいる」そんな若者たちがいる現実を知り、とてもショックを受けました。

なにか少しでも力になれることはないか?
そこで考えついたのが、私たちができるアートの魅力を最大限に使った展覧会の開催でした。

今回このキレイなアートの力で、
まだ命があるのに廃棄されてしまう花と、困窮する若者たちの力になろうと展覧会を企画しました。
■展覧会で実現すること

アルコールインクアートのパネルを壁一面に展示し、
ドライフラワーに加工したロスフラワーを天井から吊るした幻想的な空間を作り、
見て楽しむ、遊んで楽しむ、そんな色鮮やかな世界をつくりたいと考えています!
以下のイラストが当日のイメージです。

<コンテンツ>

・総勢45名のアルコールインクアーティストの作品の展示販売
 (パネル、小物などさまざま)
・ロスフラワーをふんだんに使った会場装飾とフォトブースづくり
・ロスフラワーアイテムの展示販売
・参加者が大きな作品を共同制作する、ワークショップの実施
(※このワークショップで制作する大きなアート作品はNPO法人四つ葉のクローバー様へ寄贈、またその体験料を寄付します。)

こちらは展覧会に参加されるアーティストの方々が過去に制作された作品です。
インクはカラーがとても豊富で、アーティストによって技法も様々なため、展覧会は目移りするような空間になるとわくわくしています。