このプロジェクトに対する個人様からの寄附金はふるさと納税制度による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_3_kojin.html
(総務省HP)
本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/furusato
※税額控除を利用するには、確定申告をするか、ワンストップ特例の申請書を提出することが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、寄附金受領証明書(確定申告用)、希望者にはワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。
詳細は04のふるさと納税制度についての説明、注意書きをご確認ください。
目次
01 はじめに
02 高槻市長、佐藤会長、谷川九段からのメッセージ
03 棋士からのメッセージ
04 ふるさと納税制度について
05 寄附の使い道
06 将棋の歴史
07 関西将棋会館で繰り広げられた歴史
08 次の100年に向けて
09 リターンについて(日本将棋連盟からの記念品について)
10 Q&A
01 はじめに
はじめまして、高槻市です。
この度、公益社団法人日本将棋連盟と自治体としては初の試みとなるクラウドファンディングに挑戦させて頂くこととなりました。
この挑戦の内容は、高槻市のふるさと納税制度を活用し、全国の皆様からのご寄附を頂いて関西将棋会館の建設を支援するものです。
SHOちゃんと初めてコラボしたロゴ
関西将棋会館は、日本将棋連盟の関西の拠点施設であり、昭和56年に建設(大阪市福島区)されてからは、今も語り継がれる数々の名対局が行われてきました。
ここでは、史上最年少でプロ棋士となった藤井二冠(令和3年7月28日現在)が初タイトルを獲得するなど、様々なドラマが生まれた場所として有名です。
また、将棋ファンの棋力や将棋文化への愛着を育む場として、長年たくさんの人々に親しまれてきました。
しかしながら、そのような将棋の聖地である関西将棋会館も、築40年を経て、建物の老朽化が進み、新会館の建設を求める声が年々大きくなりました。
そのような中、高槻市が令和元年8月に日本将棋連盟に対して、関西将棋会館の高槻市への誘致提案をさせていただきました。
これを受けて、令和3年2月に日本将棋連盟とされては、高槻市に移転することを決定されたところです。
本市で行われた第68期王将戦。3年連続で王将戦を誘致。
高槻市は、平成30年に全国の自治体に先駆けて、日本将棋連盟と包括連携協定を締結しました。
その目的は、将棋を通じた”みらいあるこどもたち”の健全育成です。
プロ棋士から直接指導を受けることができる将棋教室では、毎月約40人の小中学生が目を輝かせながら、真剣な表情で将棋に取り組んでいます。対局に勝った時のこどもの笑顔は、忘れることができません。
将棋は、集中力や忍耐力、洞察力等を高める効果があると言われています。さらには、成長していくうえで最も大切な「儀・礼」を身につけることも