関西将棋会館建設プロジェクト!一千年の歴史を紡ぐ「将棋」を未来のこどもたちへ

関西将棋会館建設プロジェクト!一千年の歴史を紡ぐ「将棋」を未来のこどもたちへ
私たち高槻市と日本将棋連盟がタッグを組み初挑戦する一大プロジェクト!『将棋の聖地』である関西将棋会館は、今、老朽化の課題等を抱えています。古より継承され日本が世界に誇る将棋文化を次の100年に繋ぐことが、今の私たちの使命と感じ、関西将棋会館建設プロジェクトを立ち上げました。

市での将棋会館でも長い歴史を刻むにあたり、たくさんの方に親しまれ、新たな将棋文化が根付いていくことを期待しております。つきましては、皆様のご支援を賜れましたら幸いでございます。」

室田伊緒女流二段

「平素より将棋界を応援してくださりありがとうございます。将棋会館の移転という大イベントに皆さまと一緒に参加できることを嬉しく思います。支えられてばかりですが、新天地でも感謝の意を少しずつお返しできるよう精進いたします。」
04 ふるさと納税制度について

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。

控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_3_kojin.html
(総務省HP)

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で関西将棋会館の建設支援プロジェクトに参加でき、日本将棋連盟から特典もしくは記念品を受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/furusato

※税額控除を利用するには、確定申告か、ワンストップ特例申請書の提出をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は12月下旬から翌年1月上旬に高槻市から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。

※ワンストップ特例申請書の受理証明書は発行しておりませんので、ご注意下さい。
※寄附者様情報(氏名、住所、寄附金額、選択されたリターン情報等)については、リターンの発送等に必要な範囲で日本将棋連盟及び特典・記念品取扱業者と情報共有させていただきます。
※高槻市のふるさと納税制度を活用しているため、高槻市民の方がご支援いただける内容は、記念品がないコースとなります。
05 寄附の使い道

日本将棋連盟は、令和5年度完成予定の新たな関西将棋会館の建設に必要な費用を約13億円と見込んでいます。

このうち、皆様からのご寄附による支援総額は5億円を目標とし、今回第1弾として1億円の寄附募集額を設定しました。

集まったご寄附については、CAMPFIREのサイト手数料を差し引いた全額を、基金に積み立て、新会館の建設支援として日本将棋連盟にお渡しさせていただきます。
06 将棋の歴史

将棋がいつ・どこで誕生したかご存知でしょうか?将棋のルーツは、1~5世紀頃の北インドで遊ばれていた「チャトランガ」と言われています。

チャトランガ

 この将棋のルーツが日本へ伝えられた時期は明確ではありませんが、遺跡の出土品から11世紀の平安時代には、貴族社会で既に遊ばれていたと言われています。
日本最古の平安時代の駒(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵)

高槻市でも古くから将棋が親しまれていました。武家屋敷が広がっていた高槻城三の丸跡からは、江戸時代の小将棋や中将棋の駒が多数発掘されています。

また、初代高槻藩主である永井直清は文化に造詣が深く、古くから広く将棋がたしなまれていたことがうかがえます。
高槻城三の丸遺跡で出土した将棋駒
07 関西将棋会館で繰り広げられたドラマ

07−1 関西