墨田区の地場産業‼︎魅力的な『豚革』をもっと使ってもらいたい!!

墨田区の地場産業‼︎魅力的な『豚革』をもっと使ってもらいたい!!
本日終了です!ネクストゴール達成に向けて最後まで頑張ります!!「豚革」ってなにという方は、一度見ていただけると嬉しいです。

③薄くて軽く、通気性がよく、摩擦に強い

どんな革製品にも使いやすいのが豚革です。
薄くて軽いので、持ち運びしやすく、通気性が良いのでカビにくく衛生的。
摩擦に強く、丈夫で長持ちするというメリットもあります。
◆豚革の現状◆

魅力いっぱいの豚革ですが、課題もあります。

①日本での消費は減少を続けている

豚革の知名度の低さ、合皮の技術向上も重なり、日本の豚原皮の9割近くが輸出されています。
国内で唯一「自給自足できる革素材」なのに、魅力を知られていないために活用シーンが限られているのは淋しいし、もったいないことです。

②傷やシワが多く、革製品のメーカーさんに敬遠される

豚さんは群れごとに仲良く暮らしているのでじゃれあいが多く、皮(皮膚)に傷がつく可能性が高くなります。
現在、傷やシワが目立つ豚革は製品に有効活用されることなく、捨てられることも多いです。

東京都墨田区は、国内1位の豚原皮の加工産地です。

墨田区で多くの豚原皮が加工される理由は、革加工の技術があったこと、そして東日本での豚肉消費量が多く、豚原皮を運びやすかったからです。

そんな墨田区の豚革産業ですが、縮小傾向が続いています。

豚革を扱う企業数は、20年ほど前には約70社ありましたが、現在は12社~15社ほどに減少しました。
国内消費が減少したためです。

豚革は主に靴の内側やランドセルの内側の素材として使われていますが、どちらも合皮の利用が増えてきています。こうして豚革の国内消費が落ち込み続けると、さらに日本の革加工会社の廃業や雇用の減少などの影響が出てしまいます。

革加工会社の廃業が続くと、日本で生み出せるものが減ってしまい、大きな話をすると国力の低下に繋がります。

雇用が減少すると、街に活気がなくなり街全体が寂しくなります。私の地元である茨城でも、何度も街が寂れていく様子を見てきたので、なんとか食い止めたいです。
◆これまでの活動◆

2021年2月に開催されたギフトショーで、東京産豚革の商品の魅力をご紹介しました。
https://at-random.bagnumber.tokyo/post-1134/

現在は「もっと豚革を輝かせたい」という想いで、
さまざまな角度から豚革の魅力を引き出すアイデアを考えています。

今考えているアイテムは、

・豚革を活かした革小物
・豚革野球グローブ
・豚革アップルウォッチバンド
・豚肉をメインに扱う飲食店向けの豚革で作るポップや備品

などです。
◆資金の使い道◆

「豚革の魅力周知の為の活動費」

「新商品開発費用」

に皆さまから支援していただいたお金を使わせていただきます。

豚革に愛着を持ち、長く使っていただくために、
様々な角度から豚革の魅力を伝え、新鮮な活用法をご提案します。

豚革の活きる道を僕たちがつくっていくことが、豚革の未来を拓く第一歩になると考えています。
▼現在企画中の豚革新商品

・豚革を活かした革小物
・豚革野球グローブ
・豚革アップルウォッチバンド
・豚肉をメインに扱う飲食店向けの豚革で作るポップや備品

※活動を随時報告させていただきます。
▼その他経費

・手伝って頂く方への謝礼
・リターン品の制作と配送
・CAMPFIRE の手数料など
◆リターンのご紹介◆

まずは魅力的な豚革に触れていただきたい!
との想いから、いくつかの種類の豚革製品をご用意しました。
多くのリターンでご用意した「アメ豚」は、植物タンニンなめし革を染色後、グレージングでア