沖縄の‘‘発酵するホテル’’に人にも地球にもとことん優しい客室を創ります

沖縄の‘‘発酵するホテル’’に人にも地球にもとことん優しい客室を創ります
これまで大切にしてきた「健康にも地球環境にも配慮したホテル運営!」先が見えないコロナ禍でのホテル運営が続く中で、ピンチをチャンスにと、10月1日に「暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」としてリニューアルを決意。この機会に今以上に健康と地球環境に配慮した理想の客室を創るプロジェクトにチャレンジします。

皆さま、はじめまして。
こちらのページを見ていただきありがとうございます!

沖縄県・北中城村にある「EMウェルネスリゾートコスタビスタ沖縄ホテル&スパ」総支配人の西渕泰と申します。

当ホテルは今年で開業16年目を迎え開業当初より「健康や地球環境にも配慮したホテル運営」を行って参りましたが、ご存知の通り新型コロナウイルス感染拡大を受け、先の見えないコロナ渦でのホテル運営を強いられています。

このような状況が続く中、当ホテルではこれまで大事にしてきた「健康にも地球環境にも配慮したホテル運営」の経験を生かして、よりいっそう人にも地球にも優しい空間創りをしようと、令和3年10月1日に「暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」としてリニューアルOPENを決意いたしました。

その先駆けといたしまして、ホテルでは初のヴィーガン認証を取得するなど、様々な角度からより多くのお客様のニーズにお応えできるよう準備を進めております。

これからは、日々の暮らしの中に菌(微生物)の力を活用した ‘‘発酵’’を取り入れる「ライフスタイル」を提案する場所として、ホテルの概念を超えた、たくさんの人により愛される、ライフスタイルリゾートを作ってまいります。

🌺 私たちホテルの特徴 🌺

近年、腸活ブームを皮切りに人間の体内に菌(微生物)が住んでいることや、生活の中にはあらゆる場面で菌(微生物)の恩恵をうけていることが世の中に認知されつつありますが、当ホテルでは、「EM」を活用し、菌(微生物)の力をかりて、衣食住を提供するホテル運営の中に‘‘発酵’’を取り入れることを16年前から実践してきました。

EMとは、Effective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の英字の頭文字をとったもので、乳酸菌や酵母、光合成細菌など人間にとって良い働きをしてくれている菌(微生物)の集まりです。

これらの様々な目には見えないけれども確かに存在する、微生物が繰り広げる‘‘発酵’’の世界。

発酵は腐敗の対義語で、同じ菌(微生物)の働きによるものですが、人にとって害のある働きをするものを「腐敗」、人にとって良い働きをするものを「発酵」と言います。

これまで、目に見えない菌(微生物)の働きについて語ることで批判やバッシングを受けることも少なくありませんでしたが、自然農が注目されるようになり、免疫力を高め心身を整える生活・食習慣が見直されるようになってきたこのタイミングで、暮らしに‘‘発酵’‘を取り入れるライフスタイルを提案して行くことは私たちが社会に対して還元できる大きな役割であると感じています。

ピンチをチャンスに!これまで以上に健康にも地球環境にも、もっともっと優しい場所、「発酵」を暮らしに取り入れるヒントを得て行く場所にしていくために決断したEMコスタビスタホテルのリブランド。

この機会に数室をお客様により喜ばれる「客室」にできないかと、沖縄県出身の作家でミュージシャンのさとうみつろうさんにご相談させていただいたところ「たくさんの方を巻き込んでアイデアを出し合い、一緒に夢をみましょう!」というアドバイスをいただき「夢の客室プロジェクト」が始動しました。

プロジェクトが生まれた時のご様子はこちら

今回のプロジェクトを進めていく中で、「健康」「微生物」「発酵」「地球環境」という私たちが大切にしてきた取り組みをきっかけに賛同してくださったコスタビスタファンの方や、EM愛用者、みつろうさんのファンの方、健康マニヤの方との出会いがあり、プロジェクトの実現に向けて