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そういうわけで、自分はその江戸時代に実在した“移動式銭湯”というアイデアをそっくりそのまま現代に転用して『1tトラックのモバイル銭湯』を作りました。
先人の知恵とは本当に偉大なものです。
しかしながら、この“ペットボトル”がアメリカ・デュポン社のナサニエル・ワイエス氏によって発明されたのは1970年代半ばのこと。
生まれてまだほんの50年ちょっとのこのカルチャーは当然江戸時代には存在しなかったものなのです。
だからこそ今回、「江戸の誇るべき湯船の文化」と「現代のペットボトル」を組み合わせて、人類の歴史のバトンを受け継いだ世界に一つの移動式銭湯を皆と一緒に創り上げられたらと思います。
ꕤຼペットボトルを1000個集めたいꕤຼ
~↑BOAT FROM PLASTIC BOTTLES – DIY より参照~
さて、果たして一体いくつのペットボトルで船を造ればお風呂を浮かべられるのでしょうか?
とりあえず「ペットボトルの浮力」を調べてみました。
すると、意外なことに、2㍑のペットボトルを浮かべ少しずつおもりを付けていった時に、だいたい2kgで均衡が取れたとの情報を見つけたのです。
もちろん人が何人乗ってお湯の量をどれくらいに設定するかで求めるべき計算式は変わってくるでしょうが、だいたい500kgくらいの耐重量を最終的にクリアできたら“湯船”はいけるんじゃないかなあと勝手に想定しています。
#たぶん後でしっかり計算しておかなかったことを後悔することになるぞ
#でもまあそこも含めてワクワクしたいよね
~↑BOAT FROM PLASTIC BOTTLES – DIY より参照~
…とまあそういうことなので、ペットボトル、とりあえず“1000個”集めたいと思います!
もしそんなに使わなかったら、ぼちぼち2号機でも作ります。
~↑BOAT FROM PLASTIC BOTTLES – DIY より参照~
最近巷ではSUP(スタンドアップパドル)が流行っているみたいですが、これからはSUP(スタンドアップペットボトル)がくるでしょう。
あとはそうだな、筋肉番付とかSASUKEとかに出てきそうな水の上を走る“アレ”をペットボトルとかで再現できないかな?
いつの日かお台場にレインボーブリッジに並ぶ“ペットボトルブリッジ”とかが誕生する日もやって来るかもしれません。
~↑BOAT FROM PLASTIC BOTTLES – DIY より参照~
ちなみに、日本のペットボトル回収率はなんと驚異の91.5%。米国の27.9%と比較しても「リサイクル率・回収率」共に圧倒的な高水準を誇っています。
“日本人”の名に懸け、必ずや今回のプロジェクトでもペットボトルを回収してみせましょう。
2㍑のできるだけ丈夫そうなペットボトル、なんとか1000個集めていきたいので、どうか皆さん今後とも何卒お力添えの方をお願いいたします(__)
~↑BOAT FROM PLASTIC BOTTLES – DIY より参照~
そしてもし「お金の支援はヤダけど、ペットボトル(2㍑の丈夫なやつ)ならまあ支援してあげてもいいよ!」というクラウドペットボトリングな方がおりましたら、2lの綾鷹をクワっと一気に飲み干した後
「大分県日田市天瀬町桜竹63417 てれっと広場(旧あまがせ保育園)」
…までお送り下さい。ミヤケが空のペットボトル片手に全力で喜びます。※着払いはごめんなさい、今回はNGとさせて頂きます(__)
あとは、ここ日田市は意外と知られてい