はじめに・ご挨拶
初めまして、アマチュアレーサーと学生メカニックのチーム、icraft代表の猪爪俊之です。
国内最高峰の耐久レース、スーパー耐久レースシリーズ参戦2年目の私たちを、どうかご支援ください。
このプロジェクトで挑戦したいこと
私達が参戦しているスーパー耐久レースシリーズは、耐久レースでは国内最高峰に位置するレースとなります。周りはプロドライバーを有するメーカー系チームや、カーディーラの運営するプロの集団や、有力ショップを母体とする、いわゆるプロフェッショナルのチームばかりです。そこにアマチュアレーサーと学生メカニックで作り上げた私達のプライベートチームで、今年こそ何としても優勝の二文字が欲しく、全力で頑張っています。
私がこのスポーツを始めたきっかけ
仲の良い車好きが4人で、ロードスターパーティレースと言う入門カテゴリーでレースを楽しんでいましたが、そのレースを卒業し次なるステップアップのチャンスが中々見つからず、いっそのこと自分たちでチームを作ってプロ集団に挑戦してみよう!とスーパー耐久シリーズ参戦を始めたのが去年の2020年シリーズです。
これまでの歩み・軌跡
流石にプロ集団相手に、本格的なレーシングカーの製作やレースメカニックを、アマチュアの私達だけでは出来ない。そんな時、知り合いを通じて千葉県成田市にある日本自動車大学校(通称NATS)様とのコラボレーションのチャンスが巡ってきました。日本自動車大学校の学生たちの実習授業の場所にスーパー耐久レースが最適と捉えて頂き、マシン製作からレースメカニックの全てでご協力を得て、同シリーズに参戦し始めました。
資金の使い道・実施スケジュール
2021年シリーズの第3戦に当たる富士24時間耐久レースは、文字通り24時間走り続けて一番沢山周回した車が優勝です。私たちの参戦しているST5クラスのロードスターでは、この24時間レースで使うタイヤの本数はおよそ約70本程度です。全て主催者指定のタイヤの購入が義務なので、タイヤ代だけで200万円を超えます。学生メカニックが8人、スタッフやドライバーを入れてチーム総勢22名にも及びます。そのほかレース中の補修部品の準備、レースで使用するガソリンや、レース期間中の22名の食事や睡眠場所の設営等、5月19日から練習走行が始まり決勝スタートが22日の土曜日、ゴールが24時間後の23日の日曜日となります。この1戦のレースだけで総費用は600万円を超えてしまいます。プライベートチームの参加が難しい理由の最大の壁は、この高額になるレース参戦資金です。
リターンのご紹介
御支援を頂いた方全員に、チームオリジナルTシャツ、又はチームオリジナルポロシャツを1枚お渡しさせて頂きます。また、ご希望者全員のお名前をレースカーに貼り、24時間レースの優勝というゴールを目指して一緒に走りたいと思います。
なお10名限定ではありますが、コロナ禍の状況が許せばパドックパスとのセットも御座いますので、併せてご検討をよろしくお願いします。
最後に
今年は資金援助をして下さるスポンサーがゼロで、自分たちのできる全ての資金を投じても、とても優勝目指して準備出来ていないのも事実です。何とかドライバーや仲間で出し合って半分の300万円は準備しましたが、残りの300万円が準備できておりません。何卒皆様のお力添えで、私達、学生メカニックとアマチュアレーサーのプライベートチームを優勝させてください。
このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください