創業1848年。南部鉄器工房 及富が誇る鉄器の魅力とその価値を世界中に届けたい!

創業1848年。南部鉄器工房 及富が誇る鉄器の魅力とその価値を世界中に届けたい!
”南部鉄器”と称する海外製の模造品にお客様が惑わされないよう多言語で積極的な情報発信を実施し、南部鉄器だけが持っている魅力とその価値を直接お届けできる海外向けのオンラインショップを制作したいと考えています。皆さまのお力をお貸しください!

はじめに・ご挨拶

はじめまして、南部鉄器工房 及富(おいとみ)の菊地海人です。

南部鉄器工房及富 菊地海人

私たちのチャレンジに興味を持っていただきありがとうございます。

私はこの仕事に就いて6年目になります。まだまだ修行中ではありますが、及富の跡継ぎとして、職人仕事だけではなく、デザイン、新製品の企画、SNSを活用した広報発信に取り組んでいます。

私は伝統工芸、南部鉄器を家業とする家にうまれました。幼い頃より両親をはじめ、祖父、祖母、仲間の職人達が楽しそうにものづくりをする背中をみて育ってきました。子供ながらに自分も将来この仕事を一緒にしたいとあこがれたことを鮮明に覚えています。

私の幼い頃には、南部鉄器は骨董の古道具というイメージが強かったものの、現在南部鉄器は世界中の人に知られる存在になりました。

先人たちが、南部鉄器は世界に通用する工芸品であると誇りをもち、挑戦し、その結果が実ったのだと思っております。弊社では1954年に5代目及富がアメリカへ出展し、その後も代々海外の展示会に挑戦してきました。

海外での展示会は常に盛況。南部鉄器は一過性のブームではなく、世界中に着実に定着しつつある

しかし、数年前から私たちが展示するブースの隣で、私たちの制作するものと見た目がそっくりの鉄器を扱う海外メーカーが出始めました。私たちが新作を展示すると翌年の展示会には模造品が展示されています。

「こんなまがい物を誰が買うんだろう?」と正直甘くみていたのも束の間、世界中で販売されるようになり、日本国内においてもメイドインジャパンと産地を偽られて主要なオンラインショッピングサイトでも販売されているケースが相次いでおります。

今すぐできることとして昨年よりSNSを通じてお客様への注意喚起を発信することに取り組んでおり、同時に法的措置をとれないかと試みておりますし、意匠登録をすることで守ることも進めています。

ただ、それでも埒が明かずイタチごっこが続く中、正直、諦めかけていた時のことです。

海外のお客様から日本製の鉄瓶を欲しいという問い合わせをいただきました。
模造品があるということをその方自身もわかっていらっしゃって、

”及富のホンモノの鉄瓶がどうしても欲しい” とメッセージをいただいたのです。

その時に、世界中の人々に対して、もっと安心して本物を買っていただく場所をつくることが、われわれの使命であり、それがこれからの伝統産業、日本文化を守っていくために必要なことだと決心しました。

私たちの挑戦をぜひ応援してください。
このプロジェクトで実現したいこと 

南部鉄器は、連綿と受け継がれた伝統的なデザインだけでなく、職人一人ひとりがその時代に即した個性的なデザインと機能、そして想いを形にすることで世界中に知られるメイドインジャパンの代表的なブランドとして世界中に認知されるようになりました。

表面のポツポツとした模様は南部鉄器の伝統的なスタイルである「霰(あられ)模様」

同じ霰(あられ)模様の「令和あられ」元号である令和の出典である万葉集の梅の句にちなみ、白梅のイメージで制作

しかし今、それに伴って大きな問題が発生しています。

それは、

“南部鉄器のニセモノが世界中で出回ってしまっている”

ということです。

具体的には、

その人気にあやかった”NANBU TEKKI”や”南部鐵(鉄)器”と銘打たれた南部鉄器とは、およそ異なる製法や産地偽装のニセモノが大量に出回るようになったということです。

これらのニセモノの多くは

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