してしまいます。
ディープなわけのわからないものから、かわいい物、変態チックなトイも。
2. 次に軒先の屋根工事ですが、屋根以外にも予算次第で雨風を凌げる壁も施工したいと考えてます。現状で店内には溢れる程の商品がありまして、既に置ける場所がありません。文字通り溢れさせたい(置ける場所を増やしたい)と思っております。これにより商品の出し入れがスムーズになる事、複数のお客様が同時に来店された際に狭い店内で気を使わせる必要がなくなる事、置ける商品が増やせる事などのメリットがあります。お店側、お客様側の両者ともに余裕が持てる事は良い時間に繋がるのではないか?と考えております。実現出来た場合は早々に(掲載期間終了後から一月程)着工する予定で、SNS等でゼロから完成までを画像と文章で解説していきたいと思っております。工事は私が単独で施工する予定です。
3. アメリカ買い付けとしての費用ですが、こちらはかなり費用がかかります。それに対して私の買い付け方法だと、運次第のギャンブル要素が強く、商戦的に元を取れるかすら断言出来ない感じです。インターネットで輸入を簡潔に済ませられるこのご時世に何故アナログな買い付けを行うのか?たくさんの理由がありますが、私の買い付けは普段バイヤーと呼ばれるエキスパート達が行かない場所を選んだり、一般の住宅、果ては農場へも買い付けに行った経験があります。テレビや雑誌、インターネットで見る都市部よりも好んで田舎を探索しに行きます。物や人の動きが忙しい都心部に比べて田舎の一般住宅などでは動く事なく眠っている物がある可能性が高いからです。このような普段見られない場所へ行く事でリアルな現地を知る事が出来ます。土地を感じ取る事でどんな物がどんな所にあるのか予測がつくようになります。こうして攻略を重ね土地に密着していると、更に深くアメリカのカルチャーを知ることが出来ます。これもアナログな買い付けをする理由の一つです。これらの体験から感じた事、知った事をお店に反映していくスタイルだからです。どこのオーナーさん、バイヤーさんでも現地到着から終了までレポートしている方は自分を除いて見た事がありません。つまり私の買い付けのギャンブル要素が強いというポイントは商戦的な利益より、見せるエンターテイメント性を重視しているからです。
挑戦的な買い付けは非日常感の連続しかありません。
4. 最後に自宅リノベーションの費用です。こちらはお店での勤務時間外である午前中の2時間から3時間をかけてほぼ毎日行なっておりましたが、近隣からの苦情により一旦休工しております。騒音対策として個人で考えられる可能性を持って出直したいと考えております。そもそも何故リノベーション、改修工事を始めたのか?それは妻と昔から計画していた事で子供達(3人います)の幼児期が終わる頃には部屋を作ってやりたいと思っていたからです。又、店舗を開店させるまでは元々狭い部屋が溢れる量の商品で、およそ人が生活出来る環境ではありませんでした。現状ではごく一般的なマンションの一室ですが、時間をかけて(今のペースでいけば竣工まで何年かはかかると思います)家族に対して自分が出来る事をしてあげたい想いでやっております。ただ、これだけが理由ではなく、やはりSNSなどで自分の技術や知識、アメリカで体験し得たセンスをアピールする事でビジネスに発展させるチャンスを窺っているといった理由もあります。どこのホームセンターでも売っている安い材料や廃材、ゴミの再利用などを多用した低予算での工事というポイントも