未来へ続く宝島の挑戦!史上初!育てるテーマパークをつくりたい!

未来へ続く宝島の挑戦!史上初!育てるテーマパークをつくりたい!
この夏、天草に『〜育てる宝島〜PARADISE IS LAND』Marinベースをつくりたい。夢の舞台は、日本の快水浴場100選に選ばれた「四郎ヶ浜ビーチ」。海上アスレチックや、SUP、ウォーターボールといったマリンスポーツに加え、ジェットスキーや、バナナボートなども楽しめるフィールドをつくりたい!

はじめに・ご挨拶

はじめまして、「E-Dream株式会社」の代表 吉田依里です。天草で生まれ、天草で育ちました。5歳と3歳の子供を育てる母親でもあります。育児をしながら、いろいろな仕事を経験してきました。そして、次はみんなの夢を実現する事業をしたいと思い、起業しました。社名にしているE-Dreamの頭文字は「everyone」の「E」です。仲間や地域の皆さんと手を取り合いながら、天草を舞台に非日常の体験を提供し、子供も大人もワクワクする未来をつくるのが、私達の目標です!
天草なのに海離れ!?プロジェクトを立ち上げた理由

「四郎ヶ浜ビーチ」は私が子どもの頃、よく遊びに行っていた海水浴場でもあります。海や川といった自然の中で遊ぶのが、当たり前だったあの頃。今もわが家では、毎年6月になると子どもたちと一緒に海遊びをはじめるのが恒例です。でも、息子や娘の同世代の子たちを見ていると、自然のなかで遊ぶ機会が少ないご家庭が増えているのに気づきました。実際に、ビーチを訪れるひとの数も減っているように思います。

休みの日にはゲームセンターや家に集まってゲームをする、外で遊ぶといっても公園くらい。そんな子ども達を見ていると、「こんなにも自然豊かな天草なのに、もったいないな」と感じます。「なぜ海で遊ばないの?」と親御さんたちに尋ねると、「子どもと海は行っても、どうやって遊んでいいかわからない」「ただ泳ぐだけなら飽きてしまう」という声が多いのに驚きました。そういえば、私たちは子どもの頃に「危ないから、海や川には子どもだけでは行っては行けません」と、言われはじめた世代です。海でも遊び方を知らない大人が増えていることも海離れの、原因なのかもしれないと思いました。「遊ぶところがない」という子どもたちの話を聞いているうちに、「遊ぶところをつくりたい!」と思うようになりました。海の遊び方がわからない大人も、子どもと一緒に楽しめる海の遊び場にすればいいと考えました。天草の綺麗な海で、子どもたちにいろいろな体験をしてもらい、天草の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい。同じ思いをもつ仲間達とつくるのが、「〜育てる宝島〜PARADISEIS LAND」です。
子どもと一緒き描きたい、天草の未来って?

「天草は宝島」ともいわれます。人気バンド「WANIMA」のふるさととして知られ、世界遺産に登録された「﨑津集落」や、新鮮で美味しい魚やプリプリで濃厚な味わいの「車海老」、幻の地鶏とも呼ばれる「天草大王」など、たくさんの、宝がある天草。海の楽しさを伝える場所をつくれば、天草の魅力にふれる機会も増やせるはずです。

「〜育てる宝島〜PARADISEIS LAND」Marinベース。今回、フィールドに、するのは「道の駅有明リップルランド」を併設する「四郎ヶ浜ビーチ」です。ここは、年間1万人もの、人が訪れ、天草エリアで最も賑わうビーチのひとつでした。パラソルで埋め尽くされ、子どもや大人で賑わっていた砂浜も、近年では閑散とした日が見られるようになりました。

砂浜も広くて波も穏やかな「四郎ヶ浜ビーチ」は、環境省の「快水浴場百選」に選ばれています。天草からも熊本市内側からもアクセスしやすく、すぐ上の丘にある道の駅には、温泉や食事処もあるなど、子ども連れで訪れるにも最高の場所です。海水浴だけではなく、いろんなマリンスポーツを楽しめる場所にすることで、賑わいを取り戻せると確信しています。

プロジェクトの手始めとして導入するのが、大人気の「海上アスレチック」です。すべりだいや山の形をしたパーツなど