はじめに・ご挨拶
わんわんサーカス団長の内田博章と申します。
日頃よりたくさんの皆様に応援していただき心より感謝申し上げます。
私たちは元保護犬たちによる日本で唯一わんちゃんだけのパフォーマンス団です。
現在33匹のわんちゃんが所属していますがその内の3分の1が捨て犬だったり行き場を失った元保護犬のわんちゃんたちです。
1度は見放された命のわんちゃん達がスタッフのたくさんの愛情に触れ、活き活きした表情とキラキラした瞳で元気いっぱいステージを駆け回る姿を通じて、命の大切さや弱い者への優しさを皆さんに知ってもらいたい、という想いで活動をしています。
2020年5月28日〜7月17日に1回目のクラウドファンディングに挑戦させていただきました。
予想を遥かに上回る多くの方にご支援をいただき、無事に目標を達成することができました。あらためて感謝御礼申し上げます。
1回目のクラウドファンディングの様子
↓
【コロナSOS】30匹のわんちゃん達を絶対に守り抜く!!
2回目のクラウドファンディングに挑戦させていただきます。
◯プロジェクトをはじめた経緯
長引く新型コロナウィルスの影響により昨年度の売り上げは会社設立以来の危機的状況となりました。
さらに今年度も既に、イベント業にとって繁忙期であるはずの桜のシーズンは「まん延防止等重点措置」で、GWは3度目の「緊急事態宣言」の発令より出演イベントが中止、また宣言延長により8月、9月のイベントもキャンセルが続いています。
業界規模の大きい飲食業やホテル観光業にはGo toキャンペーンをはじめとした補助金や営業の自粛に対しての補償金が支払われますが、私たちイベント業には補助金やイベント中止に対しての補償などは一切ありません。
何よりわんちゃん達の命を預かる私たちの仕事に休業はありません。
さらに6月の『動物愛護管理法』の改正により、わんちゃんたちの飼養施設の拡充が急務となりました。(来年6月までに完了しなければなりません。)
弱りきった企業体力の中、追い討ちをかけるようなタイミングでの大きな費用負担です。。
コロナ終結の頼みの綱であるワクチン接種はなかなか進まず、イベントの回復の兆しは全く見えてきません。報道などでイベントの規制が緩和などと報道されることがありますが、現時点で一般のワクチン接種終了時期は未定となっており、感染者数が増えればまたすぐに自粛や中止の要請が出るのです。
この1年半、33匹のわんちゃんたちの生活を守るため、前回のクラウドファンディングでご支援してくださった皆さまのご恩に応えるため、私たちに出来ることを考え、新しいことにもチャレンジしてきました。
大道芸を中心とした自主公演
オンライでの公演やファンミーティング
YouTubeでの新企画
オリジナルグッズの販売
毎月全社員に対してPCR検査を実施
withコロナとしての対策を講じ、ニューノーマルを生き抜くために新しい分野にも挑戦し取り組んでまいりました。
昨年多くの方にご支援と応援をいただいた上で、もう一度とは言えずにいましたが、
しかし、もう限界です!
もうカッコなんてつけていられません。
今一度わんちゃんたちの日常を守るために皆さんのお力をお貸しください。
何卒ご協力お願いいたします。
◯このプロジェクトで実現したいこと
・所属している33匹のわんちゃん達の【健康】と【生活】を今までと同等レベルで維持したい。
・動物愛護管理法の改正基準に伴う施設の拡充を行い、より良い飼育環境の充実を図りたい