破壊を引き起こしています。
結果、地球上の生態系が崩れ、自然災害へと繋がっています。
(出典:
※4農林水産省HP「森林破壊が進むとどのような影響を受けるのか」
※5UN News:Every bite of burger boosts harmful greenhouse gases: UN Environment Agency)
私は24歳の時, 日本でこの事実を知った時、ペスカタリアンになりました。
そしてオーストラリア滞在中に、
ブリスベンやゴールドコーストという街で開催されるオーガニックマーケットを訪れる中で、
食が環境にも膨大な影響を与えている事を知り、オーストラリアでヴィーガンになりました。
オーストラリアのオーガニックマーケットの様子オーストラリアでは計り売りなど環境に配慮したオーガニックマーケットが多く開催されている
日本に帰国後、
母国、日本でこんな私でも何か発信できる事があるんじゃないかと思い活動を始めました。
実際に災害で失われる命を目の当たりにし、そして私自身も災害によって愛する人との未来を失いました。
目の前にいる人を失うことほど悲しい事はありません。
ただ、その時流した多くの涙は
私に強く優しく生きていく力と、とても大切な心の豊かさをも教えてくれました。
そして
【残りの人生は地球に恩返しして生きようと決めました。】
そこに迷いはなかったです。
現在は、地球環境と動物のために愛を持った生活を一人一人が出来る限り行う手助けや発信を行うグリーンコミュニケーターの活動をしています。
また、私生活ではヴィーガンフードと音楽やヨガとコラボしたヴィーガンフェスを主催しています。
オプティマスカフェにて
地球環境問題や水問題、ゴミ問題など社会の課題を知った時
モノで溢れる世の中だからこそ”便利さ”よりも”豊かさ”を大切にしたいという思いが芽生え、ヴィーガンという生き方を選びました。
しかしヴィーガンというワードがまだまだ認知されていない中で、私自身ヴィーガンになった時もコミュニティーが少なく一人で実践しておりました。
ヴィーガンに限らず人と人が繋がり、地球環境に関して話し合えるコミュニティーを作ることで私達が地球に対してできる事は何かを改めて考え、そして選択肢のひとつとしてヴィーガンの可能性を知ってもらいたいです。
多くの人がSDGsを身近に取り入れる事ができるよう、そして
”生きとし生けるもの全ての命が尊重される日を目指して”
少しでも「地球や動物、私たちの未来の為にみんなと共有できる場所を作りたい」と思い、多くの人がヴィーガンの可能性を知るきっかけになることを期待し定期的に大阪でマーケットを開催しています。
SDGsを紹介する活動にて
具体的な活動として、ゴミゼロのマーケットを目指してマイコンテナやカトラリーバッグの持参をお願いしております。
(他に海洋汚染,ゴミ問題、エネルギー問題のお話、上映会を3回実施)
ゴミゼロを目指しマイコンテナやカトラリーバッグの持参をお願いしています環境問題に関するお話会の様子
ありがたいことに、アースリズムマーケットの活動を通じて、活動に賛同頂ける方が回を重ねるごとに増えています。
マーケットも数百人の参加者が集まるようになり、コロナ禍で感染対策を行いながら実施するのは、個人レベルでは限界になっています。
今後、この活動をさらに大きな輪にするために大規模な会場が必要です。
そのため、今回2021年7月11日に2000人規模の会場を