はじめに・ご挨拶
皆さんこんにちは!
北海道函館市で、地域づくりに関わる様々な企画・運営を行う、株式会社ハコダテミライカモンです。
「Welcome To Challenge!」をビジョンに掲げ、チャレンジの連鎖で持続可能な成長できる風土をつくり、私たち自身があかりとなってマチの「未来を灯す」ことのできるよう、日々チャレンジを重ねています。
プロジェクトの背景
2020年3月、北海道がいち早く緊急事態宣言を行った際に、売り上げが激減した函館市内の飲食店を応援したいという思いで「函館の仲間たちを応援したい!いただきますの未来をちょっと前倒し」というクラウドファンディングを実施しました。大打撃を受けている地域の飲食店を応援するために、函館、道南地域在住の方を中心に、全国200名以上の方々からご支援をいただくことができました。
このプロジェクトをきっかけに、私たちが函館の飲食業界に貢献できることを再度考え、函館市内のデリバリーサービス事業者不足を改善するため、2020年5月には「おかずデリバリー」をスタートしました。
その後、サービスを通じて飲食店のサポートとなる事業を続けてきた私たちですが、再三に渡る自粛、そしてこの5月中旬からの緊急事態宣言により、周りの飲食店からは、「過去最も苦しい状況にある」という声を耳にしました。それでも地域の飲食店は、コロナ対策・新たなメニュー開発・SNSでの発信・先が見通しにくい中での資金繰りなど、この自粛慣れした生活が続きながらも、次のお客様をお迎えする努力と準備を日々続けています。
プロジェクトで実現したいこと
そんな状況の中、私たちが危惧しているのは飲食店と地域のお客様の「心の距離」です。
生活様式の変化に伴い、飲食店の利用者が、「お店に行って楽しく食事しよう。」「店主やスタッフたちにまた会いにいこう。」という、以前は普通であった感覚を、遠慮や不安の元、知らず知らずのうちに、遠ざけてしまっています。もちろん、緊急事態宣言下では仕方ないことだと思います。
でも、私たちにとって地域の飲食店とは、「日々の活力を再生産する場所」であったり、「ほっと落ち着ける場所」だったり、「地域の食文化(旬や新たな特産)に出会える場所」なのです。そして、その大切な役割を担っている気概や覚悟を、地域の飲食店は今も変わらず持ち続けています。だからこそ、お客様が来ない今もなお、包丁を研ぎ、新メニューを考案し、未来のお客様を喜ばす準備をしています。
明けない夜はありません。
いつかきっとまた笑って「乾杯!」「いただきます!」と言える日に向かって、未来を灯してきたい。
そんな思いで、この度、再度クラウドファンディングを立ち上げようと思いました。ぜひ応援いただけると幸いです。
参加飲食店のご紹介
中国料理 桃華
炭火割烹 菊川
焼肉物語 牛若
朝市炉端 五聚富
函館とんき 大門店
中国料理 壹龍火 (旧店舗名:中国料理 幸珍)
鮨処 ひろ季
cafe & dining LITT
函館海鮮居酒屋 魚まさ
らーめん なんでや麺
BISTRO HAKU
北海道塩ジンギスカン 名前はまだ無い。/海老麺総本家地元家
ふでむら 五稜郭店
のんちゃん食堂 希々屋
茶蔵
カフェ&バー カワセミ
炮彈飛車(キャノンボール)
料亭 冨茂登
中国料理 香港
Cheese Cheers Cafe 函館店
成吉思汗物語らむ若(五稜郭店/ユニゾ函館駅前店) 石窯ピッツァと和食と酒 そる