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バイクレースに高い壁を感じている人も!
バイクの整備の事がなにも分からないって人も!
バイクに乗ったことも無いんだけど···って人も
僕と一緒にミニバイクレースから始め、楽しいバイクライフ♪を満喫しましょう!
敢えてもう一度言いますw
ミニバイクレースは絶対楽しいです!
↑動画は2019年に京都にある近畿スポーツランドで行われたカブレースの様子↑
(ミニバイク!と何度も言っておきながらミニバイクの動画じゃなくってすみませんm(_ _)m)
新聞配達でお馴染みのカブですらこんなに楽しめるレースが出来るんですよ!
※この時の車両はレース仲間から貸してもらったカブです。
→ミニバイクレースの様子は今後活動報告や動画配信サイトなどで順次アップしていきます!
僕は10代の頃からサーキットで1番になることだけを目標に走り続けてきました。
そしてある日、今でも心から尊敬し続けている先輩から言われた一言で僕のバイク人生が大きく変わり始めます。
今でも思い返す先輩の言葉、それは、
「バイクだったら何でもいいから必ず毎日乗りなさい。バイクはどんなバイクでも全て一緒。整備が行き届いてるバイクもボロボロのバイクも大きいバイクも小さいバイクもオフロードでもオンロードでも全て。起きている現象は必ず一緒だから。」
僕にとってこの言葉はとてつもなく衝撃的で、かつ、ライダーの本質を突き全てを超越していると感じました。
それからというもの、会社の出勤・退勤時も30分だけでも河川敷に通って基本の練習を続けたり、トライアルバイクを借りられるチャンスが有ればトライアルパークへ、オフロードバイクを借りられるチャンスがあればオフロードコースにも行き、はたまたジムカーナも私有駐車場を借りてスケボー用コーンを立ててコースを作り何度も何度も繰り返し練習する。
そんな調子で休みの日も1日足りとも欠かさずバイクにまたがるバイク漬けの日々を無我夢中になって送っていました。
すると、僕もバイクも路面も毎日違うコンディションで走行している間に時々面白いことに遭遇するんです。
それは思いもよらない気づき。
仕事で疲れ、だるさの方が勝るような時に乗ると力が入らずついついダラダラ走行になってしまう。でもそんな時はいつも以上に旋回し易かったりして、旋回ポイントやバイクの加重ポイントを見つけちゃったりする。
そして練習に夢中になり過ぎ無茶している時に限って起こる、骨折や縫い合わせが必要なほど酷い有り様となった擦過傷。そんな手負いの時にこそ無駄な力が抜けて気づかされる事も多くありました。完治しても手負いの時の乗り方を意識して乗れるようになり、結果技量がどんどん上がり理想の走行ができるようになっていくことが快感でもありました。
おかげ様で僕は色々乗りこなせるマルチなバイク乗りになれたことに加え確信できたことがあります。
それは
バイクの動きはどんなバイクでもみんな同じ
ということ。
バイクのカテゴリーは違えど、起きている現象は本当に一緒なんです。
例えば、普段オンロードバイクに乗り慣れている人がオフロードバイクに乗りアスファルト路面を走ると、オフロードバイク特有のブロックタイヤで走行するため、路面の接地面積が約半分程になります。そうするとオンロードバイクで走るよりも滑りやすさを感じるので、サーキットでの高速走行をムキになって行うことなくサーキットの高速走行と同じような現象を感じる事が出来ます。
つまりはリスク回避やコスト削減、技量向上のための糧となる練習をオフロ