障がい者の方が「障害者雇用」ではなく「一般就労」出来るカフェを宇都宮に

障がい者の方が「障害者雇用」ではなく「一般就労」出来るカフェを宇都宮に
障がい者の方が働くカフェを栃木県の宇都宮に作ります。我々が支援する障がい者の方が、今よりも必要とされる人材になり、いずれは全国に67万店ある飲食店での「一般就労」の実現に繋がると考えています。是非、一緒に障がい者の方のための理想の社会を作りましょう。ご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

ろ解決のために何か行動することは、中々難しいと思います。

そのため、今回「支援することで思いを実現する共感によるエコシステム」としてクラウドファンディングを実施することにしました。

皆様からいただいた資金で就労の場(=チャレンジド・ファームの運営するカフェ)を作ることで、障がい者の雇用だけでなく、多くの人の思いも実現致します。

クラウドファンディングで集まった資金は、カフェの 「内装費」や「厨房器具 等の初期費用」に充当致します。
<カフェの開店に必要な費用>
・内装費:200-300万円
・厨房器具:100-200万円
「接客経験を積む場」としてのカフェと「プラットフォーム」としてのカフェ

将来的には、日本に67万店ある飲食店で働くことが出来るように

今回、宇都宮にオープンする予定のカフェは、豆の栽培・焙煎・接客までを複数の障がい者の方が一気通貫で実施します。

元々、水耕栽培のプラントでコーヒー豆を栽培していましたが、実際に消費者に届くまでのチャネルとして

自社で「カフェ」も持つことにしました。

障がい者の方がカフェで働いて”接客の経験”を積むことにより、

将来的には全国に67万店あるといわれる飲食店へ、一般就労出来るチャンスを育むことが出来ると考えております。

また、障がい者を雇用していない「54.1%」の企業に対して、弊社で就労経験を積んだ障がい者の方を紹介していけたらと思っております。

障がい者の方が作った商品が並ぶプラットフォーム

オープン予定のカフェでは、弊社で就労している障がい者のためだけのものではありません。

カフェでは、全国の障がい者が作った商品を利用・販売するプラットフォームとしての役割があります。

例えば、

・他の就労支援事業所で訓練している障がい者の方が作った「クッキー」を販売

・他の就労支援事業所で訓練している障がい者の方が作った「食器」でコーヒーをお出しする

・他の就労支援事業所で訓練している障がい者の方が描いた「絵」を展示

など世の中の障がい者の方努力を、一元化したカフェにする予定です。

カフェは、宇都宮の中心地に位置する「オリオン通り商店街」周辺に構える予定です。

市役所や企業などもあり人で賑わうこの場所に店を構えることで、多くの人に

障がい者の方が頑張る姿を届けることが出来ると考えております。

カフェのコーヒー豆や、チャレンジド・ファームで栽培した野菜をサブスク型で提供したい

カフェは、8月のオープンに向けて準備中です。障がい者の方たちも、オープンに備えて勉強しております。

我々の「チャレンジ」はまだ始まったばかりです。

今回のクラウドファンディングが成功した後には、「応援の気持ちを良い形で継続する機会」として、

コーヒー豆や野菜をサブスク型で提供する仕組みを構築したいと考えています。

いわば「1億人が、1年中障がい者を応援する社会」を作りたいと考えております。

国内の障がい者雇用はまだまだ未成熟です。

しかし、私たちの「チャレンジド・ファーム」が障がい者雇用のハードルを下げ、雇用促進を牽引する存在となりうると強く信じています。

カフェオープン予定に関する情報

・2021年8月下旬、または9月を予定
・現在、不動産契約交渉の最中
・新型コロナの影響等でオープンが延期になった場合、リターンの飲み放題チケットやお名前掲載などはその分日程が後ろにずれ込む予定です

スケジュール
2021年6月上旬 物件契約完了
2021年6月29日 クラウドファンディン