子ども達やお年寄りも集いたくなる♪「テラス席」を地域の憩いのカフェに増設します!

子ども達やお年寄りも集いたくなる♪「テラス席」を地域の憩いのカフェに増設します!
沖縄県うるま市にある虹心cafe(ニコカフェ)は、「地域の癒し空間」として食・健康・美をトータルに提供できる憩いの場を目指しています。また、子どもの健康的な食を手助けする取り組みを視野に、子ども達が気軽に入って宿題をしたりお年寄りのゆんたくの場となる【縁側的なテラス席】の増設を目指しています!!

*はじめに・ご挨拶*

はじめまして。ご覧頂きありがとうございます。

沖縄県うるま市のyogaスタジオ虹心カフェ~nico cafe〜(以下虹心カフェ)のオーナー新屋裕美(しんや ゆみ)と申します。

『地域に根ざす憩いのスペース』をテーマとして、約1年半前にこのカフェをオープンしました。

店内では、お客様一人ひとりが様々な形態でリラックスしてもらえるように米粉シフォンケーキでの「食」の提供・ヨガレッスンでの「健康」の提供を行っています。

グルテンフリーの米粉シフォンケーキ

カフェの奥にヨガスタジオがあります

また、私自身が5年前に乳がんを発症し現在も乳がんと共に生きているので、私という存在を通してお客様に自分らしく生きていく楽しさを感じていただきつつ、心からの憩いのスペースとなるよう工夫を凝らしたお店作りを心がけています。

【yogaスタジオ虹心cafe】

沖縄県うるま市大田317-1

うるま市具志川体育館すぐ近くです!

(高速道路沖縄北ICより車で約15分です。)
*このプロジェクトで実現したいこと*(その背景)

【カフェにテラス席を作りたい理由 】

うるま市には現在こども食堂がいくつかあるものの「一箇所に子ども達が30人くらい来るので運営が厳しい」などコロナ禍前に聞いた話なので、現在はさらに深刻なようです。

私自身これまでうるま市の子ども達への食糧支援をしてきましたが「すぐに食べられるものがいい」とのことで、インスタント食品やスナック菓子などの支援でした。より子ども達に寄り添いたいと、もっと子ども達の心や体の健康のための食事の提供をしたいと考えています。(地域の野菜を活用した食事の提供を予定しています)

私がこども達の支援をしたいとずっと思ってきた理由は、私自身の生い立ちにあります。

私は沖縄県うるま市に4人兄妹の末っ子として生まれ育ち、2歳の頃両親が離婚。そこから長い長い貧困生活が続きました。未就学児の私はいつもお腹を空かせていました。

小学校入学後は、給食だけが唯一の命綱でした。子ども心に「学校以外で無料でご飯が食べられる場所はないかな」と探していたものです。

今も当時と何ら変わらない子ども達の置かれている状況に衝撃を受け、私に出来ることをしたいと思っています。

今のカフェの形態だと子ども達は入りにくいので、外の空きスペースにテラス席を増設したいと考えています。虹心カフェ内のヨガスペースではお年寄りの健康促進にシニアヨガや椅子ヨガを行っているので、テラス席でお年寄りと子ども達が一緒に過ごす環境を提供したいと願っています。

ここにテラス席を増設します!!
*私たちの地域のご紹介*

沖縄本島中部に位置するうるま市は、那覇市・沖縄市に次いで沖縄県で3番目に人口が多い沖縄県第3の都市です。市の先端部には、在日米軍のホワイト・ビーチと海上自衛隊沖縄基地があります。

観光スポットとしては、伊計島・宮城島・平安座島・浜比嘉島を結ぶ海中道路がドライブコースとして人気で、両側の海を眺めながら青い海の中を走っているような爽快感を感じられます。

年間平均気温は22℃前後と過ごしやすく、世界遺産で自然の断崖を利用した難攻不落の城「勝連城」やエイサー発祥の地としても有名で、うるま市のエイサーは何百年と受け継がれてきた琉球最古の伝統エイサーです。
*これまでの活動*

5年前に乳がんを発症したことで乳がんリハビリヨガと出会い資格を取得。

「香り」が人の心と体に直接的に訴えかけてくれる本能に直結する植物の力があるこ