祭りで体験する、子ども起業家プロジェクト!「こども祭り」を開催!

祭りで体験する、子ども起業家プロジェクト!「こども祭り」を開催!
沖縄県で、子ども達の『お金と働くこと』について、リアルに学べる場をつくりたい。プチ起業家体験ができる『こども祭り』を夏と冬に継続開催できるよう取り組み、地域で学べるマネー・キャリア教育を根付かせます。

『こども祭り』とは、子ども達がつくるお祭りで、小学生年中さん~中学生までの子ども達が、プチ起業家体験できるイベントです。

祭りのテントの一つ一つが、子ども達の会社になり、様々な物やサービスを販売します。

子ども達が、祭りで売る物を自ら「企画・製造・販売」する事で、世の中の仕組みを理解し、お金を稼ぐ楽しさや売り上げたお金の使い方、働く喜びを知るキッカケになってほしいと考えています。

プチ起業家体験ができる場を地域でつくり、実践型のマネー・キャリア教育を、継続開催できるように取り組みます!

子ども達が地域で参加できる、お金のことや働く楽しさについて学ぶ場をつくりたい!!

沖縄県は、日本で一番観光の資源に恵まれており、美しい自然や、すすんで外国の文化をとり入れる魅力的な文化や歴史、うちなー言葉や沖縄人の人柄など、沖縄県にしかないものが沢山あります。

しかし経済面では、県内大学卒業後の就職率は全国最下位。一人当たりの所得も全国最下位で、金融リテラシー(お金の知識・判断力)も全国最下位です。

2022年から沖縄県も含め、全国の学校で金融教育が始まりますが、正直な気持ち金融教育が根付くのを待っていられないと感じています。

同じような想いを持つ人は、少なくないのではないでしょうか。

金融リテラシーが低いと、お金のトラブルに巻き込まれやすくなります。例えば、消費者ローンを気軽に利用してしまったり(多重債務)、緊急時の備えをしていない(経済ショックの耐性がない)、騙されやすい(ネズミ講)など。沖縄県は、金融トラブルの経験者の割合も全国3位になっています。

今の子ども達が大人になる前に、学べる機会が沢山あるといいですし、机の上だけの学習ではなく、実際に体験してみて感覚を養う事も大切です。

子どものうちに起業家体験を通して、チャレンジ精神・創造性・探究心などを刺激でき、世の中の経済の仕組みや働くことの喜び、お金を稼ぐ楽しさ、お金の使い方などを学び、学習の意欲につなげてもらいたい、子ども達が自発的に学べる場をつくりたいと思っています。

そのためには学びの場を、地域の大人達も一緒に楽しみながら、継続的に開催し続ける必要があると考えており、クラウドファンディングで共感してくださった方々にご支援を頂きながら、沢山の人に周知してもらい、一緒にイベントを作り上げていくことを目標に、チャレンジさせて頂きました!

将来的には、どんな環境にいる子ども達でも参加できる、お金のことや働く楽しさについて学ぶ場として「こども祭り」を開催し、子ども達の力で沖縄県の金融リテラシー向上につなげたいと考えています。
沖縄県八重瀬町育ち、子ども達の金銭教育と女性のお金の専門家として活動している、田島めぐみと申します。

3歳の娘がいます金銭教育を普及させたい想いで、キッズマネーステーション認定講師として「子どもたちのお仕事体験」や「親子で学ぶおこづかい講座」「子ども達の商品開発」など、子ども向けのマネー講座を開催しています。

過去にお金で苦労した経験から、お金の使い方や制度を教えていきたいと思うようになり、金銭教育について学びました。

お金の知識は、あくまでも自助自立をする手段ですが、その手段が間違ってしまうと、トラブルに巻き込まれたり、感情をコントロールできなくなってしまったり、生活の質も変わります。

子どものうちから、お金の使い方や稼ぎ方、増やし方などを体験しながら学ぶことで、金銭感覚を養い、働く喜びや楽しさを知り、お金を管理する能力を身につけてもらいたいと思っ