すが〜その手立てがないまま日々が過ぎています。
皆で中間市の良いところを見出し、
皆で知恵を出し合い産業を作らねば〜もっと故郷を愛さなければ〜!!
景観は美しく、近所の人は親切で穏やかな良い街です〜!
このままでは勿体ないです。
プロジェクトを立ち上げた背景
なぜ合格祈願の招き猫を月瀬八幡宮に奉納するのか?
それは、猫城が室町時代に築かれた山城にもかかわらず、数度の合戦にも落城しなかった難攻不落の城だったから、それにあやかり合格祈願の招き猫を奉納したいと考えたからです。
中間市には梅安八幡宮という学問の神様菅原道真公をお祀りする神社がありますが、合格祈願や安産祈願がある時だけ開いてあとは閉めています。月瀬八幡宮には合祀として菅原道真公も祀られており
こちらの宮司様は梅安天満宮や惣社宮、月瀬八幡宮の三社を管理されておられますので奉納するには
ベストだと考えました。
猫城と呼ばれた理由は、宗像・鞍手・遠賀が一望できる重要な地であるため、15世紀中頃から遠賀郡周辺で勢力を強めていた麻生氏によって端城(はじょう)として築かれ,合戦を繰り広げる際
「敵が攻めてくるときは山が高くなり、城から攻め下りるときは山が低く感じるため、まるで猫が背を高くしたり低くしたりしているようだ」と言われる形状を成し、この猫城は数度の合戦でも落城したことがない難攻不落の城だったと言い伝えられております。
江戸時代、廃城となった猫城跡に、黒田忠之公が宇佐神宮の御分霊を祭ったのが「月瀬八幡宮」の始まりです。もとは「猫城八幡宮」と呼ばれていましたが、宇佐神宮の境内を流れる「月瀬川」にちなんで現在の名前になりました。
これまでの活動
平成10年、北九州市八幡西区の本城商連に入会した当時、おかみさんの会で「何か新しい事業計画を作りたいけど意見はありませんか」と言われていました。
会議の資料を見たとき、息子が7月7日七夕生まれで、毎年七夕飾りを作っていたので、このアイデァを思いつき会長さんに提案すると、すぐに行動に移してくれました。
商連の地域は団地が多く近くに小学校が3校あり、子供達が喜ぶイベントを作りたいと「本城商連みんなこいこい夏祭り」に決定!
応募した小学生に笹を配り自分たちで作った七夕飾りを持参してもらい祭り会場でコンテストを行うというものです。私は実行委員長に抜擢され〜かなりの抵抗勢力に悩まされましたが、自治会の協力と本城駅5周年記念が合体してカラオケ、ハワイアン、屋台も出て盛況なイベントになりました。費用は商店主さんからの寄付と助成金で賄われ大金はかけなくて済みました。
準備期間の3ヶ月、土日はすべて雨という状態でしたが祭りの日だけは晴天となり、日焼けするほどの天気で終了と同時に土砂降りになる奇跡のような1日でした。
5年後、本城商連主催から本城西地区が受け継ぎ〜現在は医生ヶ丘公民館で
「らんたん七夕まつり」として継続されています。
そして〜しがらみや年功序列の難しさを学びましたが、どんなに難しい局面でも
願っていれば夢は叶うことを知りました。
資金の使い道・実施スケジュール
愛知県瀬戸市の陶工に依頼した招き猫2体 50万円
旅費交通費(3泊4日)10万円
オーストリア製・エレメント(1冊1,440P)x32冊 50万円
アクリルカバー付き台座2台(大工さんへオーダー) 10万円
返礼品 追加仕入れ 10万円
送料(郵送・宅配便) 10万円
御朱印紙代・礼状代 2万円
合計142万円(+税)とクラウドファンデ