酒蔵の9代目が蔵cafeであなたに素敵な時間を届けたい!

地の奥でひっそりと佇み、日の目を浴びなかった土蔵も喜んでいる感じがしました。

3.プロジェクトで実現したいこと

◆土蔵のリノベーションについて

市街地から少し離れたこの地域に古くから建つ蔵を訪れた人が、「お気に入りの場所」を見つけられるカフェとしてリノベーションします。周辺と調和しつつも新しく、毎回能動的に場所を楽しめるような仕掛けを随所にちりばめ、何度も足を運びたくなるようなカフェとして、周辺の森や地域の魅力を引き立て相乗効果を生む場として生まれ変わります。

・エントランス
エントランスのロゴは、人と人のつながりを大切にしてきた酒蔵の理念を継承したもの。西側の壁を半透明素材に変え、吹き抜け部分を作ることで、柔らかな光を取り入れた空間にします。

・1階客席①
1階の中部屋には厨房から続くカウンターを作り、将来的には日本酒とのペアリングが楽しめるカフェバーも視野に入れています。

・1階客席②
1階奥の部屋では、階段の踊り場の片側がベンチとなっています。一つのカタチに複数の意味や機能をもたせることで、訪れる度に新たな発見があるような内部空間の多様さを作り出します。

・2階客席
2階には本棚を随所に置き、居心地の良い空間でゆったりと読書を楽しめるような設計にしています。

◆低糖質メニューの開発

「なぜ低糖質なのか?」

私は、24歳のときにアメリカ駐在前の健康診断で1型糖尿病と診断されました。
当時は大きなショックを受け、心身ともに落ち込む日々が続きました。

しかし、「このままではいけない!」と妻と一緒に、何ヵ月にも渡り関連する本を読み漁りました。
さまざまな方法を模索・実践する中で、ついに「低糖質の食事」に出会いました。

アメリカ駐在→酒蔵9代目と、二人三脚で歩んできた日々低糖質であれば、糖質を気にすることなくお腹一杯食べることができます。
それまで糖質を気にするがゆえ、食事量をかなり制限していた私にとって、革命といっても良い程の体験でした。

そして、この経験から、世の中には自分と同じように大変な思いをしている人がいることに気が付きました。

最近ではダイエットや健康管理のために糖質を気にかけている人も沢山います。
それゆえ、街中では「低糖質」のパンやスイーツなどを目にする機会もぐっと増えました。
若い世代の人たちにとって、低糖質は一つのトレンドになりつつあります。

自分が前向きに変われたきっかけとなった「低糖質」の食事を、蔵の中のカフェで提供したい。
普段、糖質を気にかけている人も、心置きなく楽しめるような場をつくりたい。

そんな想いを持って、低糖質メニューを開発していきたいと思います。

・低糖質バーガー(案)
大豆粉やふすまパンを利用した低糖質のバンズ、地元の野菜をふんだんに使った美味しいバーガーを作りたいです。また、将来的には地域が抱える問題である獣害対策に少しでも貢献できるよう、ジビエバーガーも開発したいです。

・低糖質酒粕チーズケーキ(案)
昨年、大好評だった酒粕チーズケーキの原料を自然派甘味料などに切り替え、糖質を抑えたものに作り替えたいです。また、全てのメニューに糖質表記予定です。

・神水コーヒー
私は、知る人ぞ知る無類のコーヒー好きです。
暇さえあればコーヒーを淹れていると言っても過言ではありません(笑)

酒蔵の仕込水に使用している超軟水「神水(かんずい)」で淹れたコーヒーは、やわらかで豊かな香りが広がる最高の味わい。この特別なコーヒーを皆様に味わっていただきたいと思います。

◆プロジェクト