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宿ではなく「人」をめぐる。旅行サービス「メグリビト」で、地域活性化を!
5 ~ 6 分
はじめまして、宮土(みやつち)と申します!
愛媛県宇和島市出身で、趣味は旅行。MEGURIBITOプロジェクトではコーディネーター・事務局を務めています!
私たちMEGURIBITOプロジェクトは、
旅行客と地元民を繋げるWEBサービス「MEGURIBITO(メグリビト)」
を、2021年の春に公開します。
メグリビトでは、
旅に「思わぬ発見」や「新たな出会い」を求める旅行客が、
地域に根ざした宿泊施設やコワーキングスペースを営む人の紹介で、
「地域ならではの体験」や「ローカルコミュニティ」を提供する地元民と交流。
人との「巡り会い」が色濃く残る体験を通して、旅行客と地元民が繋がるきっかけを作ります!
いずれはメグリビトを通じて日本全国の地方を活性化するため、
私たちの拠点である八幡浜を足がかりに、
まずは足元の愛媛県から実績を積み上げていきます。
八幡浜の、愛媛の、そして日本全国の地域活性化のため、どうか力を貸してください!
▸ きっかけは南予地方を襲った西日本豪雨
平成30年7月、西日本豪雨により、愛媛県南予地方(=愛媛県南西部)は甚大な被害を受けました。
復興には相当の時間を費やし、2年以上経った今もなお、傷は癒えていません。
復興に時間がかかったのにはいくつか理由がありますが、
南予地方から地域内外に「助けて!」と声を上げられなかったことも大きな理由の一つ。
南予地方は、敢えて言ってしまうと、かなり知名度の低い地域です。知らない人、行かない人が大半で、地域内外のネットワークも不十分でした。
そのため、豪雨被害を受けたとき、多方面に支援をお願いすることができなかったのです。
豪雨で氾濫する河川のイメージ
日頃から地域内外のネットワークを築けていれば、復興はもっと早まったはずでした。そこで、旅を切り口にして、南予地方で人と人のつながりを広げるサービスとして、メグリビトの初期構想が生まれたのです。
▸ 新型コロナウイルスで南予地方だけでなく全国の地方が窮地に
そしていま、新型コロナウィルスの影響で、南予地方を含め全国の地方が窮地に陥っています。
特に影響を受けているのが、ゲストハウスなどの宿泊施設。愛媛県内のゲストハウスにアンケートを取ったところ、新型コロナウィルス前よりも1年間の宿泊客が約30%も減少していました。
今回、協働している「おめぐり庵」や「コダテル」は、宿泊者数がコロナ前から落ち込んでおり、補助金利用やターゲット変更、新たなコンテンツ開発などに取り組んでいます。
旅行客に選んでもらうために、地域独自の特別体験をコンテンツ化する必要性に迫られています。
思うように人と会えないコロナ禍。SNSやビデオ通話もどこか味気ないと思う方も多いはず。
折しも、これからの旅には、宿泊や観光だけではなく、地域の「人」と繋がる体験価値がいっそう強く求められるようになるでしょう。
https://note.com/meguribito_tabi/n/na1336001e147
▸ メグリビトが目指す世界
もともとは、地元愛媛を救うためにスタートしたメグリビト。
しかし、このプロジェクトは愛媛だけでなく、日本全体の地方を救える可能性があります。
旅行客が地元民と繋がる特別体験をコンテンツとして提案するのが、メグリビトです。
旅行客の「人」めぐりを促進し、地域に愛着をもってもらうこと。そしてそ