コロナ禍で誕生!!音楽で作る、ニューノーマルな飲み物の買い方【LaB】はじめます

0」の作曲をさせて頂きました。

“今回作曲していただいた2曲は見事に味わいを右脳的で直感的に表現されております。
原料米や麹、酵母が織りなす味わいの特徴を表現していただきました。
曲を通じたアプローチはノンバーバルであり、外国の方に日本酒を表現する方法として
大きな可能性を感じております。”
三和酒類株式会社 桃田さん

“これからこの五感を使った体験をするというのが、
日本酒の文化が世界の羽ばたくにあたり、あらたなアプローチになる可能性を秘めていると、
無限の可能性を感じご協力をいただきました。
時の醸造所さんがこのサービスで行う事は、
音楽を使った新しい価値観を日本酒文化の継承に役立てる事です。
まさに日本酒文化の可能性を存分に秘めた五感に訴えかける音楽。
味覚、聴覚、視覚、触覚、嗅覚
日本酒の新しい入り口を。 ”
愛酒クリーム代表 日本酒インフルエンサーmoririn130さん

と、代表の方々から評価して頂きました!

日本酒発祥の地、出雲へ

8月

知人に出雲の酒蔵を紹介して頂き、すぐさま深夜バスで出雲へ向かいました。(もちろん体調万全、ケアをして)

島根県にはおよそ40蔵の酒蔵があり、酒造りが盛んな地域です。

ここでの出来事があったから、このプロジェクトに自信をもち、この場があると思っています。

板倉酒造の杜氏さんには、日本酒の営みについて教わり、このアプローチと日本酒の味わいの関係性について「時間軸と余韻の表現」が共通するものがあり、この表現に間違いがない事を実感しました。

おちらと(槙野酒店)さんはこの活動に賛同して下さり、イベントでのBGMや合同出店を積極的に取り合って下さいました。

他にも沢山の方にご協力頂きました。本当にありがとうございました!

8月15日 到着から10日でイベントのBGMとして使って頂きました

おちらと(槙野酒店)と合同出店 (富士酒造の蔵人さんにご挨拶する私)

島根県を中心に精力的に活動されてる方々が一堂に会するすごいイベントでした(寝そべって目立とうとする私)

9月13日 taste7周年「Brooklyn Night Market」に出店させて頂き、屋外ではDJで軽快な雰囲気に、屋内には日本酒の音の中でも穏やかな音を使い、クールダウンする空間演出として使って頂きました。

フレーバーサウンドスケープと言ってみましたが、飲料から着想して作曲しているという解釈であれば、音楽の使い道は無限に広がります。
実際それを痛感し、さらに日本酒や日本茶の販促シーンで活躍できる可能性を再認識しました。

今後商品に関する情報や見せ方はどんどん細かくなってきます。味を音楽化して聴覚からその世界観に没入させるという発想は、どんどん増えると思っています。

そう言ったご依頼もご応募お待ちしています!

父母ヶ浜芸術祭Vol.0 に参加!

10月

2019年秋に、瀬戸内芸術祭に連動して開催された「地域食文化継承レストラン」にシェフとして参加しました。(三豊市に存在した酒蔵を改装した三豊鶴というイベントスペースにて)

その時のご縁で、野点茶寮KAYÃ の出展するBGMを作らせて頂きました。

“海に浮かんでる様に感じる空間で波の穏やかな流れをそのまま音楽にした様な
心にサラサラ流れ込んで癒されました。そのままあの場所でお昼寝したかったです”

“海、宇宙の感じで、海と空間にふわふわ浮いているような感覚。
瞑想している感覚、ねてしまいそうでした。”

と、参加して下さった方々からお言葉を頂戴いたしました