【お米好きへの3点セット】お米に特化して作った輪島塗飯椀×能登の至高の米×輪島箸


つくり
布で木地の強度を高める「布着せ」

4.下地つくり
堅牢さの土台は、門外不出の“地の粉(じのこ)”にあり

5.下地つくり
「塗る、乾かす、研ぐ」繰り返される作業が生み出す最高の強度

7.上塗り
いよいよ輪島塗の完成

輪島市長:梶文秋

輪島塗(お椀)

日本を代表する漆器である輪島塗ですが、普段使いしづらい芸術品だと思われている方が多いのではないでしょうか。しかし、輪島塗とは、昔から日常の中で、気軽に使われている漆器です。使い込むことで、つやも出て、より一層、深みが感じられます。また、124工程もの多くの手間暇をかけて職人の手作業で作られる輪島塗は、堅牢であることが特徴です。他のお椀から比べると高額かもしれませんが、「一生ものの漆器」と呼ばれる通り、長く愛着を持って使っていただけますし、長い目で見るとコストパフォーマンスが高いのが輪島塗のお椀です。

この輪島塗の飯椀は、お米の美しさを引き立たせると同時に、お米の香りをも引き立たせてくれます。また、保温性に優れ、炊き立ての温かく美味しいご飯を、ゆっくりと楽しむことができます。ご家庭でこの飯椀の美しさ、良さを実感しながら、ゆっくりと食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

金蔵米蔵金(お米)

まず初めに、「金蔵米蔵金」というネーミングは、生産地である「金蔵」と、金の蔵に眠っていそうな埋蔵金を連想させる、非常にインパクトがあるネーミングだと感じました!

この「金蔵米蔵金」の生産地である「金蔵」地区は、輪島市の山間地に位置する、国の重要文化的景観に匹敵するほど、美しい棚田が広がる地域です。日当たりもよく、寒暖差もあることから、美味しいお米が生育できる自然環境も備えている地域と言えます。また、この金蔵の棚田は、自然のダム機能を果たし、地すべりを防ぐという重要な役割をも担っています。

「金蔵米蔵金」(品種:能登ひかり)は、大変香りがよく、サッパリとしており、おかずを引き立たせてくれる味わいです。お米が持つ甘味も十分に感じられることから、ご飯はもちろん、おかずもたくさん食べたくなるお米です。また、大粒で、粒がしっかりと立っていることから、冷めても美味しいお米です。炊き立てはもちろん、お弁当やおにぎり、お寿司など、幅広いシーンで召し上がってみてはいかがでしょうか。

元水魚料理長:奥村仁

手に取った瞬間に違いがわかる「輪島塗」。料理人にとっても憧れの器の一つです。 今まで数々の漆器の飯椀を使ってきましたが、この「ご飯が美味しくなるお椀」は触れた瞬間に 吸い付くよう手に馴染みました。ここまで収まりがいい塗椀は初めてです。 直接 手に取っていただくとわかるのですが このお椀を何気なく持っても 全ての指が自然と最適な場所に収まるんです。胴(お椀の外側上部)から腰(お椀の外側下部)にかけての段差、若干広めにとられている高台など 計算され尽くした職人の方の知恵と技術が感じられると思います。 高級炊飯器や土鍋炊きなどご飯の「炊き方」にこだわりを持つ方が増えていますが、直接手で持つ「飯椀」にもこだわっていただくと、普段の食事の風景が一変すると思います。

<輪島塗 MESHIWAN>

溜色

パッケージ

素材: 天然木(ヒバの木)、天然漆
サイズ: 高さ 7.5cm 幅 14cm
重さ:150g

<輪島箸セット:輪島URUSHI箸〜乾漆〜+拭漆 箸置き>

素材: 天然木(ヒバの木)、天然漆
箸サイズ: 長さ 23.5cm
箸置きサイズ: 高さ 9mm 横幅 1.6cm 縦