辻堂駅前初の「コワーキングスペース&シェアオフィス」を作ろう!

辻堂駅前初の「コワーキングスペース&シェアオフィス」を作ろう!
2015年にCAMPFIREで197万円を集め、藤沢駅南口の「NEKTON FUJISAWA」がオープンしたことからスタートした湘南発のコワーキングスペース「NEKTON」。その後、2017年に「KITAGUCHI」、2018年の「OFUNA」に続き、満を持して「TSUJIDO」プロジェクトが始動!

こんにちは! NEKTON coworkingの代表、三浦悠介です。

思い返せば2015年に、ここCAMPFIREで「湘南・藤沢駅前にクリエイティブなコワーキングスペースをつくろう!」というプロジェクトを立ち上げて、はや5年が経ちました!

そのプロジェクトは、2015年02月20日に開始し、188人の支援により1,970,000円の資金を集め、おかげさまで藤沢駅前に「NEKTON FUJISAWA(ネクトンフジサワ)」というコワーキングスペースをオープンすることができました!

NEKTON FUJISAWAです!

当時の湘南界隈では「コワーキングスペースってなに?」というような感じで、三浦悠介本人も実店舗を立ち上げるにあたって大きな投資であることもあり、これでよいのか…? と不安な毎日。そのとき立ち上げたクラウドファンディングで、支援者が日々集まるにつれ、「間違ってなかったんだ」「期待されている。待望されている!」と、感動を覚え、モチベーションが日々燃え上がっていったことを今でも忘れていません。

その感謝を形にしたくて、2015年6月のオープンのときにはコワーキングスペースの入り口に『このコワーキングスペースはクラウドファンディングで立ち上げたプロジェクトです』ということを伝える看板を設置。いまでも掲示を続けています(来店時はぜひ見てね)。

前置きが長くなってしまいました! 今回のプロジェクトの紹介をさせていただきたいのですが、その前に「はじめまして」の方も多いと思いますので、ちょっとだけ自己紹介をさせていただきます。(お前さんのことは知ってるよ!という方はこの下の■▲■ラインまで飛ばしてください!)

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株式会社フジマニパブリッシングの代表取締役、三浦悠介です。

19歳だった2002年に当時まだ珍しかった「フリーペーパー」を神奈川県藤沢市で立ち上げることを着想し、翌年4月に創刊。以降、フリーペーパー事業と、それに関連する広告企画・デザイン・イベント運営事業を主軸に、現在まで事業を続けております。

三浦悠介はこんな人! 今はもうちょい太ったかな…

会社の沿革と三浦悠介のインタビュー記事などはリンク先から!

そんな自分がコワーキングスペースの開設を思い立ったのは、当時入居していた藤沢市のインキュベーション施設(ベンチャー企業の育成枠のようなもの)の上限年数が迫ったことからでした。

藤沢市の外郭団体であり、創業支援等を担う組織「湘南産業振興財団」の下、湘南藤沢インキュベーションセンターの入居者としてお世話になっていたのですが、当時の部屋は窓もない六畳間。男3人でひしめいて仕事をしていたもので、しょっちゅう藤沢駅前のあっちのカフェやこっちのカフェに出張ってはアイディア出しをしていたものでした。

そんなインキュベーションセンターも、入居していられる年数はインキュベーション施設=孵化器の本分として『上限3年』ということで、翌春に3年目を迎えることになる2014年の秋、あるアイディアを当時慶應大学湘南藤沢キャンパス(慶應SFC)のインキュベーションマネージャーをしていた世良信一郎さんにぶつけました。

「いろんなカフェで仕事をしてますが、電源の使える席は5~6席しかなくて、それは朝一の時間にいかないと確保できない『取り合い』状態です。インキュベーションセンターを出ればどこかオフィスを借りなければいけないし、いっそみんなが気軽に使える仕事場みたいなカフェを作ろうかなと思