日本茶D2CブランドのVlog制作と商品開発の資金調達


います。

ジャパニーズティー・レーベルって何?
ジャパニーズティー・レーベル(Japanese Tea LABEL)は、 日本茶の文化と伝統を国内外に広めるD2Cブランドです。日本茶を作品として扱い、まるで音楽レーベルのように日本茶をプロデュースしていきます。

このブランドは日本のお茶農家さんの苦しい状況を打開するというミッションを持って誕生しました。生産者の高齢化や後継者不足に加え、ライフスタイルの変化に伴うリーフ需要の減少、相場の低迷。茶業を取り巻く現況は、依然苦しい状態が続いています。
「100年後、200年後の未来へ、そして世界へと、日本茶の文化を守り継いでいきたい。」「千年以上続く日本茶の伝統を守りながら新たな楽しみを革新していきたい。」こうしたレーベルメンバーの言葉からもその思いを強く感じました。
何か月も前から準備が始まり、私自身も打合せに行く度にワクワクすることばかりだったこのプロジェクト。本格始動を心待ちにしていました。

日本茶アーティストが誕生

一般的に音楽レーベルに所属するアーティストは、楽曲を通して自らの想いを表現しますが、お茶を通して何かを伝えようと日本茶に携わっている人たちも、そんな音楽アーティストと、もしかしたらさほど変わらないのかもしれません。
日本茶を創る人は、アーティスト。茶葉を育てるお茶農家さんも、お茶の楽しみ方を提案する人も、みんな「日本茶アーティスト」です。私たちがジャパニーズティー・レーベルとして、ブランド名に「レーベル」と冠した理由は、まさにそこにありました。
日本特有の風土と気候を活かして、独自のこだわりを貫き、芸術的な茶葉を創り出すお茶農家さんたちを、所属のティーリーフクリエイターとして支援。まるでセッションを楽しむような感覚で生まれる、新たな日本茶の作品を国内外へとプロデュースしていきます。
そして、日本茶を通じて生み出される様々なモノ・コトを世界中のTEALOVERたちに届けていきます。

第一弾の作品を制作開始

お茶農家さんがこだわって丁寧に作りあげたお茶を自宅で淹れる時。
一通の手紙を読み進めているような気持ちになります。
味わいの隅々にまで、お茶を育てた人のこだわりと気持ちが込められているように感じて、一口ずつかみしめるように飲むこともしばしば。

農家さんの想いをお茶から感じ取る。そんな体験を皆様とシェアできたら…という想いもあり、ジャパニーズティー・レーベルが皆様にお届けする第一弾のプロダクトは、レーベルが推す”ティーリーフクリエイター”の新茶をフレッシュなまま詰めこんだボトリングティーにしようということになりました。それも、農薬や化学肥料を一切使用せず栽培された茶葉たちによるボトリングティーです。

所属ティーリーフクリエイターを発表

我が家では、毎日急須がフル稼働しています。
急須がないとお茶が淹れられない。私にとって欠かせないものの一つです。
ジャパニーズティー・レーベルの打ち合わせの中でも”急須”の話はよく挙がり、その度に「お茶がおいしいのはわかるけれども…」「急須、家にないんですよね」という声が多く聞かれました。

そこで、今回、第一弾としては、急須がない人でもお茶のおいしさを感じてもらいやすいようにボトリングされた日本茶という形での販売になりました。

ジャパニーズティー・レーベル所属のティーリーフクリエイターは佐藤寛之(静岡県・小河内)、鈴木克也(愛知県・新城)、植田浩士(滋賀県・上朝宮)、百野大地(徳島県・上勝)、大石孝儀(長崎県・対馬)、太田裕介(佐賀県