日本茶D2CブランドのVlog制作と商品開発の資金調達


と無農薬有機農法で栽培している茶葉です。在来種の持つ特徴を見極め、長所を伸ばしてやることを心掛けて製茶しました。 釜炒り茶独特の釜香や、すっきりとした味わい、また在来種特有のはちみつ系の甘い香りを楽しんでいただくと嬉しく思います。

Japanese Tea LABEL 2020 うれしの蒸製玉緑茶【農薬・化学肥料不使用栽培茶葉使用】

ティーリーフクリエイター太田裕介からのメッセージ
今回使用した、樹齢50年以上の古木である「やぶきた」は、標高180m程の傾斜地で水はけがよく、川が近く霧が多い、お茶の栽培には最高の条件が揃っている場所にあり、 機械摘みではない手摘み時代の圃場のため、幅が一様でなく狭かったり広かったりと歴史を物語る圃場です。

当地佐賀県嬉野では、近年では少なくなってきた、丸い形状を残した 「蒸製玉緑茶」という全国的には珍しい茶種が主流の産地です。 スッキリとしたお茶を目指して製茶しておりますので「昔ながらのうれしの茶ですね!」と評されることが多く、独特の形状と優しい素朴な味わいが特徴です。ボトリングティーも嬉野ならではの蒸製玉緑茶、その中でも貴重な昔ながらの製法を受け継いで、茶葉の持つ力を最大限に引き出した茶葉を使用しています。Japanese Tea LABELによって急須では実現できないほど抽出された「蒸製玉緑茶」 が持つ旨味のある味わいと、藺草の爽やかな香りと、ほんのり甘いバニラの香りを楽しんでください。

ティーリーフクリエイターの作品は、非常に繊細な茶葉のため、抽出温度、水質、抽出時間、ろ過速度、殺菌温度等きめ細やかに管理して抽出、ろ過、殺菌等行っております。

◯ 抽出温度 4℃±0.5℃(通常は5℃)

◯ 抽出濃度チェックの頻繁 通常の15~20倍 抽出終了時間に近づくほど頻度が多くなります。(具体的数字は企業秘密のため非公開です)

◯ ろ過速度 通常より5~10倍の低速ろ過 抽出濃度を頻繁にチェックしながら随時速度調整しております。(具体的数字は企業秘密のため非公開です)

◯ 殺菌温度 +3℃ 以下(通常は+7℃~5℃)
※殺菌は90℃で30分行います。

Japanese Tea LABELのボトリングティーには、酸化防止剤等の使用をしておりません。
保存料等無添加でお茶抽出物のみとなり、専用工場にて酸化しにくく抽出をしております。

理由としましては、Japanese Tea LABELのティーリーフクリエイターのつくる作品(茶葉)は、農薬および化学肥料を使用せず栽培した有機茶葉となりますため、保存料や酸化防止剤を使用しますと本来のお茶の香りや味等が損なわれてしまいます。
また、開栓せず冷蔵保管して頂くと有機茶葉ならではの「まろみ」や「旨味」が瓶内熟成され時間と共により角が取れ美味しくなっていくという特徴があります。
この特徴を壊さないためにも、保存料等無添加でお茶抽出物のみにこだわっております。
Japanese Tea LABEL 誕生 STORY

ジャパニーズティー・レーベル公式ナビゲーターの茂木雅世です。
みなさん、美味しい日本茶にもう出会いましたか?
日本茶は、茶葉の品種や産地、栽培、製茶などによって、その味わいもさまざまです。100杯のお茶があれば、その奥には100人の想いがあり、100個のストーリーが生まれる。そう…とっても奥が深いのです。
わたしにとって日本茶は、至福の時間を約束してくれる大切な存在。この魅力を、「ジャパニーズティー・レーベル」からみなさんにお届けしていきたいと思