日本茶D2CブランドのVlog制作と商品開発の資金調達


産祭式典で『天皇杯』を受賞したティーリーフクリエイター宮﨑亮(みやざき・あきら)の手による日本茶。

使われる茶葉は、日本神話で天孫降臨の地として記される宮崎県高千穂の奥に広がる標高600mの高地で受け継がれてきた「樹齢100年の在来種」のもの。

人為的に交配された通常の茶(品種茶)とは明らかに異なる、神の恵みともいえる “幻のお茶”です。

Japanese Tea LABEL 2020 うれしの蒸製玉緑茶【農薬・化学肥料不使用栽培茶葉使用】

水色 / Liquid color: 黄金色 / Gold
香り / Aroma: 藺草、バニラ / Rush , Vanilla

昔から良質の茶葉が育つことで知られる佐賀県嬉野(うれしの)の地でティーリーフクリエイター太田裕介(おおた・ゆうすけ)が作り出す日本茶。

樹齢50年以上の木に育つ茶葉は、釜で炒るのではなく蒸して仕上げられ、上品な甘みとコクを備えています。

現在の多くの嬉野茶農家の製品とは異なる「昔ながらの正統的な味わい」に仕上がっている、と評判の逸品です。

こだわり・特徴

Japanese Tea LABEL 2020 家康に捧ぐ蔵出しかぶせ茶【有機JAS認定 無農薬オーガニック茶葉使用】

ティーリーフクリエイター鈴木克也からのメッセージ
蔵出しのかぶせ茶で使用している茶葉は「やまとみどり」です。「やまとみどり」は、新城でも標高の低い平地では、作られておらず、標高が高い地域でのみ栽培されている品種で、生育が悪い畑と良い畑の違いも激しい 、土地を選ぶデリケートな品種です。そんな 「やまとみどり」を棚掛けで遮光し、かぶせ茶に仕上げ、徳川家康も愛した低温貯蔵の蔵出し仕様にしました。

標高500mの山間茶園で農薬、化学肥料を一切使用せずに育てられたお茶です。 摘み取りは一年一作で、一番茶を摘み取り後は、刈り落として次の年の収穫に向けて育てていきます。 肥料は、1年に1度だけの施肥で、落花生油粕など、植物性由来の物を施肥しています。肥料を少量に抑える事で、土地の持っている力を発揮させて、山間地域ならではの香りと 有機栽培茶ならではの力強くもスッキリとした後味を表現出来るよう栽培しています。 やまとみどりは、葉肉が厚く渋味がある品種ですが、かぶせ茶にする事で、甘味、旨味のあるお茶になります。かぶせ茶特有の深い味わいと茎の爽やかな風味が出せるよう、仕上げの時に茎を全て抜かずに少し残して火入れをしています。 製茶直後は、独特な香りと、渋味があり玄人好みのお茶ですが、約5ヶ月もの間、3℃で低温貯蔵する事で、角が取れ温和な香味のお茶に仕上がりました。

Japanese Tea LABEL 2020 樹齢100年の茶葉の夢【有機JAS認定 無農薬オーガニック茶葉使用】

ティーリーフクリエイター宮﨑亮からのメッセージ
樹齢100年の在来種は、京都宇治の在来種の種が起源で、宮崎茶房の歴史と共に育った茶樹です。種から育った茶樹は直根が地中深くまで伸び、五ヶ瀬の大地のエネルギーを精一杯吸収し、100年たった今でも元気な茶園として宮崎茶房を支えてくれています。そんな在来種の茶葉を伝統的な釜で炒ってお茶を作る釜炒り製法で製茶し、ボトリングティーにしました。

釜炒り製法は今では国内のお茶生産の1%以下の生産量で貴重なお茶であるとともに、高千穂郷・椎葉地区の世界農業遺産としても認められ、我々はその伝統を守るべく頑張っています。 飲んでくださるお客様だけでなく、生産者の我々が、安全で美味しいお茶を飲めるように