えや医療制度のこと、医療との付き合い方や医療者との向き合い方など普遍的な内容が中心となります。
プロジェクトにチャレンジしたきっかけ
2019年、『知ろう小児医療 守ろう子ども達の会』は、厚生労働省の『上手な医療のかかり方』に関する取り組みがスタートしたことを受け、同省および業務を行う予定である自治体にバトンタッチする形で解散しました。
しかしその後コロナ禍となり、保護者が子どもの医療についてもっとも知りたい時期であるにもかかわらず、行政による啓発活動は止まってしまいました。
そこで、私たちがこれまでお伝えしてきた情報をまとめて発信し、子どもとその保護者をはじめ、すべての人の安心につなげていただきたいと考えました。
これまでの活動
13年間、子どもの保護者向けに医療のかかり方をお伝えしてきました。
”直接伝えること”にこだわり、160回以上対面でお伝えしてきましたが、今後は動画にすることで全国どこにでも届けることができると思っています。
資金の使い道
まずは、小児科にかかる時に知っておきたい情報をまとめた本(自費出版)と冊子を作ります。そしてこれまで蓄積してきた記事や動画を整理し、サイトにアップしていきます。
難しいと敬遠しがちな医療制度の問題も、他人事ではありません。国や自治体の情報も、大事なことをまとめてUPしていきます。
リターンについて
成果物である本とお薬手帳『子どもの健康管理ガイドブック』をお届けします。
ご希望に応じて、講演もお付けします。
実施スケジュール
2021年1月27日 クラウドファンディング開始
2021年3月 5日 クラウドファンディング終了
2021年7月 5日 本・お薬手帳完成
2021年7月25日 ウェブサイト完成
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。コロナ禍で、自治体による母親学級や両親学級は軒並み中止となりました。
人が集まることが難しくなり、保護者同士の交流の機会は失われがちで、産後うつを始め子育てに不安を持つ人も増えています。
ただでさえ心配ごとの多い子育ての時期に、保護者として知っておきたい医療の情報がわかりやすく読めるものを、誰もが手に取りやすい場所に届けたい、という気持ちで制作していきます。
資金が多く集まった場合、本やお薬手帳『子どもの健康管理ガイドブック』、ウェブサイトの制作にとどまらず、これまでは予算がなくてできなかった『小児科診療をスムーズにするためのもの』を順次制作していきたいと思います。決して無駄にはしません。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。