はじめまして・ごあいさつ
こんにちは。九州学生ダンス協会理事長の山田 幸四郎と申します。
数々のプロジェクトの中から私たちのプロジェクトをご覧いただき誠に有難うございます。
この九州学生ダンス協会という組織は、今回のプロジェクトである高校ダンス部の公式戦である
日本高校ダンス部選手権 九州大会の開催の実現と運営を目的として発足しました。
九州エリアでダンス部がある高校は151校あり、その規模のチームに対する表現の機会の創造には
相応の会場が必要です。たくさんの観客に見守られながらパフォーマンスをして欲しい想いはやまやまですが、昨今のコロナ禍の状況では、ソーシャルディスタンスを取りつつ、多くの人々に見に来ていただきたい・・・ということで特に大きなホールで、感染防止対策も万全にする必要があります。
日本高校ダンス部選手権 九州大会の実現には、皆様のお力が必要です!
どうか最後までお読みくださいませ
日本高校ダンス部選手権 九州・沖縄大会実現に向けての想い
2024年、パリで開催されるオリンピックでもブレイクダンスの採用が決定しました。
世界中でダンスというスポーツに注目が集まる中、高校ダンス部の公式大会である 日本高校ダンス部選手権も歓喜の声で盛り上がっています。
九州の各地でもダンス人口は右肩上がりで増えています。しかし残念ながら、九州では高校ダンス部の公式大会がこれまで1度も実施されていません。九州エリアで151校もの高校でダンス部が存在しているにも関わらず・・・です。
九州の学生達が熱い汗や熱い思いで打ち込んでいても披露するステージがありません。
九州在住の高校生にとって、これまでダンス部春の新人戦に出場するためには、
関西で開催される西日本大会に出場しなければならず
金銭面、時間共に負担が大きくなるため、参加できない高校生も多い状況です。
同じ学生でありながら関東や関西では街ぐるみ、関係者ぐるみで盛り上がり、
絶大な応援を背に受け大会に望む。
悲しいかな九州では盛り上がりに欠け、大会すら無い状態に驚きを隠せません。
そんな中、日本一を決める日本高校ダンス部選手権では九州勢も
精華女子高等学校、柳川高等学校、鎮西高等学校が大阪で開催される西日本大会まで凱旋し、
好成績を挙げています。
強豪の私立高校であれば凱旋も可能ですが、一般の公立高校の予算ではなかなか大阪まで凱旋できません。ましてや、このコロナ禍の状況では強豪校でも、遠征は難しいでしょう。
この好成績も単発で終わるのではなく『ダンス強豪大国 九州』として
関東や関西の高校と並び、追い越すくらいに盛り上げたい。と思っております。
新型コロナウイルス感染拡大の影響
本年度は、コロナウイルス感染拡大の影響で、
九州の中でも地方在住の高校生が関西へ出向くことに抵抗を感じる地元民がいたり
高齢者と同居している場合のリスクを考慮して家族への想いから、
出場を諦める高校生も多く発生することが見込まれます。
ダンスを愛する高校部活動生にとっては年に2回しかない公式戦
諦めるには、悲しすぎる現実だと思いませんか?
日本高校ダンス部選手権 九州大会実施がもたらす効果
福岡で九州大会を実施することは、ダンス部以外の人間との接触を控えながら移動ができ
移動費を抑えられることから、コロナ感染防止、金銭面の負担の軽減の2つのメリットがあります。
笑顔で生き生きと踊る高校生の姿を目にすることで、 きっとコロナ渦でどんよりとした雰囲気に包まれている社会も活気を取り戻すことができるのではな