コロナの状況下でも旅のワクワクを届けたい!

いということです。その人たちの言う「普通」は本当に普通でしょうか?世界で唯一「日本語」という言語を話し、周りを海で囲まれた島国である日本が本当に「普通」だと思いますか?

「大学に行って大企業に入りなさい」と僕たちは人生経験豊富で偉そうな大人に教えられてきました。それは一度きりの人生であなた自身が本当にやりたいことですか?盲目的にレールに沿っているだけではありませんか?その生き方を否定しているわけではなく、多様な選択肢の中からそれを選んだならその選択も一つだと思います。

僕の周りには「やりたいことが見つからない」「将来の夢なんてない」と言う人が非常に多いです。僕も昔はそのような状況でした。何にも夢中になれない自分に嫌気がさしたし、未来に希望もクソもなかったので正直いつ死んでもいいと思っていました。

でもやりたいことが見つからないのはあなたのせいではありません。単純に「知らない」だけです。テレビを見たことがない子供が俳優を目指せないように、あなたが興味を持てる対象を「知らない」だけです。

だから僕はそんな選択肢を広げられるような世界の楽しさや価値観を様々な国を巡りながら発信してきました。

クリスマスにミャンマーのスラムでお菓子を配った時

しかし、現在コロナウイルスの影響により、今までやってきたような少ない資金で世界中を巡って発信するというスタイルが難しく、一時期は発信をストップしていました。それでも、「もっと面白い世界を様々な人にみて欲しい」という想いは変わらず、自分なりに打開策を考えた結果、今までの海外を渡り歩くというスタイルを一旦変更し、コロナの市中感染が長らく0人だった台湾にPCR検査、14日の隔離ののち移り住み、台湾の情報を深掘りして発信するというスタイルに変更することにしました。

しかし、やはり資金は限られており、台湾移住での隔離の費用(約15万円)やPCR検査(約4万円)、家を借りる初期費用(約10万円)そして生活費などによって発信の範囲を身の回りのことに絞らざるをえないという状況にあります。この理由から動画制作の資金をクラウドファンディングで集めるという挑戦を実行させていただきました。
【集めた資金で可能になること】

①台湾国内全域での動画を作ることができる

台南や台中、高雄など台北から離れた地方都市での撮影ができるようになります。

②お金をかけた企画ができる

入場料が発生する場所での撮影や、1ヶ月自転車をレンタルしての島一周などの企画が可能になります。

③コロナが収束したのちの旅の資金として使える

自由に国を行き来できるようになった際の費用に使うことができます。集まった金額が多ければ多いほどたくさんの国での発信ができます。
【これまでの活動】

3年前から海外の一人旅を始め、2019年ごろから旅での面白い文化の違いなどを友達に向け、Instagramに載せ始めたところ、様々な方々がフォローしてくださり、気づけば3ヶ月間で2000人を突破しました。ただ真面目に旅の情報を発信しているわけではなく、ユーモラスかつ旅の情報もわかるような内容の発信をしてきました。フォロワーの皆様は特にInstaguramのストーリーを楽しんで見てくださっているようなので、ストーリーのハイライトをぜひチェックしてみてください!

コロナの関係上2020年の約1年間は投稿が続けられず、投稿をストップせざるをえない状況に陥りましたが、投稿を再開するため、日本にいる間に貯めた金額を全て注ぎ込み、万全な検査、隔離ののち台湾に移住し、投稿を再開し