はじめに
初めまして。池田翔子と申します。
いきなりですが、私は以前、見た目と中身は真逆だね!と周囲から驚かれるほど、自他共に認めるネガティブ女でした。「私なんか…」が口癖で、自分に自信が持てなかった私が、トレーニングを通し自分と向き合うことで、体、心、人生を大きく変えることが出来ました。
母親としても、自分という人間に対しても物事の本質を見れるようになり、周りに何を言われてもブレない芯ができ、毎日満たされた気持ちでいられるようにもなりました。
身をすり減らし、目標を達成して終わるダイエットでは人生を豊かには出来ませんでした。自己肯定感を上げ、人生を豊かに出来るものこそが私がお伝えしたい”トレーニング”という一つのツールです。
このコロナ禍で、暗くなるっている今だからこそ、「健康」に特化した、心身を継続的に鍛えることの出来る、女性のためのジムをつくりたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することに決めました!
池田翔子のヒストリー
◇天神にある高級パーソナルジムに所属
◇博多にあるジムでトレーナー・ZUMBAインストラクターとして活動
◇天神のファンクショナルジムで修行
◇自宅の一室をパーソナルスペースとして自宅サロンBESTEVERBODYを開設
◇YouTube sho channelを開設
◇整骨院等で美尻レッスンを開催
◇サッカーチームのオンラインレッスンの講師として活動
18〜27歳
私は高校を卒業後、9年半の間、工場で勤務。その間、2度の出産を経験。見た目が人より派手な割に打たれ弱く、人に批判される度に自分に自信がなくなり、人の目を気にするように。
転機となったのは、コンテスト出場を決めたこと。妊娠中18キロ増え、痩せるための目標としてコンテストに出場することを決意しジムに入会。
トレーニングの知識は一切なく、トレーナーに言われるがまま、男性と同じメニューをこなし、ひたすらウエイトを上げることに使命感を感じる。食事は玄米と胸肉、卵の白身、ブロッコリーのみという限定された食事を指導され、家族とは全くの別メニュー。
子供達に我慢をさせ、睡眠時間を削り夜はジムへ。家族との楽しい食事の時間もなくなり、狂ったような毎日を過ごす。低迷期に入り、体重が落ちない悩みと、食への執着心に駆られ、イライラで荒れる。数値に惑わされ、食べること=悪 としてしまい、ゼロカロリー、糖質オフなど、体に害のあるものばかり食べるようになり、体調不良を起こす。
不健康なトレーニングでメンタルはズタボロ。コンテスト前日はステージに立ちたくないと大泣き。
コンテストの結果は優勝したものの、手放しで喜ぶことが出来ない。理由は、男性と同じメニューをしてきたせいで、太腿は前に大きく張り出し私のコンプレックスになり、トレーニングを始める以前より、明らかに体も一回り大きく成長したため。
コンテストに優勝したという結果や、体重の数値が減ったことより、それまでの体をつくっていく過程が大切だったと気付く。
女性のからだは、女性にしかわからない。これまで必死にやって来たこと全てが水の泡に感じ絶望するも、苦い経験を味わい、二の舞になる女性を救いたい!とトレーナーになることを決意。9年半働いた会社を退社する。
27〜30歳
トレーニングの知識はほとんどないものの、コンテスト優勝という経歴とやる気が人一倍あったのが幸いし、天神にある某高級ジムに勤務。
猛勉強と幾度の試験をクリアしてトレーナーとしてデビュー。約半年働き、更なる知識をつけるため