はじめに・ご挨拶
今回は貴重なお時間の中、私達のプロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
改めまして私達はメキシコでボクシング・ルネサンス(スペイン語でRenacimiento Del Box)という名前で自主興行を行なっております H・Iプロモーションと申します。
Renacimiento Del Box 公式Facebook
H・Iプロモーション代表 古川久俊氏
プロジェクトご支援に向けてのご挨拶。
会社の紹介
メキシコで唯一の日本人によるボクシングイベント「ボクシング・ルネサンス」スペイン語で¡Renacimiento Del Box!
H.I プロモーションは日本人プロモーター古川久俊氏により 2014 年に設立。
日本人選手の海外挑戦の場、才能がありながらも試合に恵まれないメキシコ人選手の活躍の場として12月と2月に定期的に興行を開催。
これまで計23回の興行を行ってきました。
創設者の古川氏は15年前にメキシコに移住、キャリアのスタートはトレーナー。
今でこそプロモーション会社を運営している古川氏ですが、移住した当初の目的はプロモーターではなく選手を育成する「トレーナー」になる事でした。
最初は文化の違いに苦労しましたが元々福井県の高校ボクシング部で全国大会の優勝経験もある古川氏の指導力の高さにメキシカンボクサーも徐々に集まる様に、、目標である世界チャンピオンを育成するまでに至ります。
ホルヘ・リナレス選手や内山高志選手など、日本でもお馴染みのボクサーと死闘を繰り広げた、フアン・カルロス・サルガド。
女子ミニマム級チャンピオン アナベル・オルティスは容姿端麗でメキシコでも大人気!
アナベル・オルティスのアマチュア戦績は公称130戦127勝(54KO・RSC)3敗 前半の約80戦は男が相手。またアマチュア試合数と同じくらいのストリートファイトもこなしているとの事!
このスケールこそがメキシカン!
以上の2名は古川氏の指導を経て試合の為来日。日本人選手の特徴をよく知る古川氏ならではの戦略で日本人選手と戦いました。
サルガド、アナベル両チャンピオン指導時の様子、、。
福井県初の世界チャンピオン。清水智信選手は高校時代のボクシング部生徒。
また元WBA世界スーパーフライ級チャンピオンの清水智信選手は古川氏が監督を務めるボクシング部で初めてグローブを握りました。初めは気の弱い生徒だったそうですが徐々に才能を発揮。
右が清水選手。最初は気の弱い生徒だったと言うから信じられません、、、。
プロ入り後も古川氏の下、メキシコで武者修行を積み弱点のメンタル面を克服。見事世界チャンピオンへ!
※写真はメディアでも人気の内藤選手との試合の様子。
現在は故郷福井県で県会議員として活躍!
引退後は政治家へと転身。福井県の県会議員として見事トップ当選!リングを降りた後も故郷に恩返しをされています。
こうして古川氏は日本、メキシコ両国で世界チャンピオンの育成に成功!
なぜトレーナーからプロモーターへ?
しかし、トレーナーとして充実したキャリアを歩んできた古川氏には大きな悩みが、、。
それは「メキシコシティ内での試合が極端に少ない。」というものです。
メキシコシティの街並み
私達が拠点を置くメキシコシティは「地下鉄の駅ごとにジムがある」と言われる程、選