【目次】
〇自己紹介
〇なぜ『介なびnet』が必要か
〇『介なびnet』により課題の解決方法
〇資金の使い道
〇お礼の品
〇実施スケジュール
〇今後の展望
〇さいごに
■自己紹介■
はじめまして、田邊と申します。
現在千葉県に住んでいる薬剤師です。
私はこれまで、薬剤師として薬局に勤務し、個人宅の在宅医療業務に携わってきました。高齢のご夫婦の治療に対し、同居している息子さんご夫婦やお孫さんと密に連絡を取り、介護などの相談も受けながら生活をサポートしてきました。
また、地域の医療従事者の他職種連携会議にも毎週参加して、ケアマネージャーさんや看護師さん、自治体の職員の方、地域住民の方と身近な困りごとや相談など受けていました。
その後は本部にて、ITの導入や開発に携わり管理業務の効率化、SNSの導入、オンラインイベントの開催を担当しました。
薬局と本部で働く中で、育児や介護と仕事の両立の精神的・体力的・時間的な難しさを実感し、
「もっと柔軟に働ける、働きながらでも介護できる環境を作りたい!」と強く感じました。
はじめまして、坂巻と申します。
現在埼玉県に住んでいる薬剤師です。
私には障がいを持った家族や、介護を必要とする家族がいます。
そういった障がい者が幼いころや高齢者が若いころに比べて、時間が経つと周りの目を気にして少しずつ心を塞ぎ込んでしまう現状を見ていてもたってもいられなくなりました。医療従事者として何かできることはないか。
人より少しできないことがあってもそれ以上の才能や経験があるのに、もったいない!
健常者や若者と同じように人との出会いや心豊かに生活できる環境を提供したい!
そのために北海道にて介護に特化した薬局での現場勤務や福祉施設在宅の経験をしてきました。
その後は本部にて、会社のYouTube担当として映像の撮影や編集を任されたり、オンラインイベントの開催などにも携わりました。
このような経歴を持つ私たちですが、
テクノロジーを使うことにより、家族の介護をする人が
『介護施設を、レストランを探すように、賃貸の家を探すように、安心して選べるサイト、介なびnet』
を立ち上げることで、介護に関係する様々な問題を解決します!
自分の家族の介護施設を探したご経験はありますか?
実際に探してみようと思うと、役所からもらえるのは紙媒体で文字だけであったり、ネット上の情報も限られておりかなり時間と手間がかかります。
ここでは具体的に3つの問題をピックアップします。
① 平日の営業時間しか相談・問い合わせできない
市区町村で介護認定を受けた後は、
→市区役所にて介護施設の一覧表をもらう or ネットで検索をする
→住所が近い施設に電話をかける
or 地域包括支援センターへ行き、施設を紹介してもらう→自分で電話をかける
というのが主流になります。
しかし、介護施設や地域包括支援センターに電話で問い合わせることができるのは営業時間内、
特に相談に乗って施設紹介してくれる地域包括支援センターの営業時間は、
「平日の8:00~17:00」、
普段働きながら家族の介護をしながら、施設を探すのは困難です。
② ネット上の情報ではスタッフの雰囲気がわからない
安心して利用する施設を選ぶには、施設の雰囲気やサービスを知る必要があります。
ネットのHP上に写真が載っている施設もありますが、
● どのようなスタッフがいるのかわからない
● 写真があまりにも綺麗すぎてわからない
● 1日の流れがどのようなかんじなのか想像