音楽レーベル「チグニッタレコード」始動!
第1弾アーティストの7インチシングルをキャンプファイヤーで限定販売します。
大阪からこんにちわ。「チグニッタ」代表の谷口です。
私たちは「クリエイターの自己実現を応援する」オンラインコミュニティを運営しています。現在90名のメンバーが集い、毎週のオンラインミーティングでは様々なアイデアが飛び交い、いくつものプランが現在進行中です。
私たちのコミュニティにはこちらから参加できます。メンバー募集中!
https://community.camp-fire.jp/projects/view/416920
6月18日には、靱公園に新しいアートギャラリー、ブックストア、レコードショップ&DJカフェ「チグニッタ・スペース」をオープンさせました。このスペースのためのクラウドファウンディングでは400人以上の方々に賛同いただき、目標金額を大きく超える400万円以上のご支援をいただきました。大阪にお越しの際は、ぜひ遊びに来てください。
さて、そんな「チグニッタ・コミュニティ」プロジェクトの一つとして、音楽レーベル「チグニッタレコード」をはじめることにしました。いまや世界のトレンドでもあるシティポップやAORのアナログを自主制作でリリースしていこうというプロジェクトです。
第1弾として、フィラデルフィア在住の「クリスチャン・グラッツ」というAORシンガーの7インチシングルを発売します。
これは、チグニッタコミュニティのメンバーの一人、Yo-suke (Urban Classics / Diggy Boy)が、YouTubeで彼を発見し、SNSで熱烈オファーをかけたもの。「君が日本で最初のファンだよ」というメッセージのやりととともに、日本でのアナログシングル化を快諾。チグニッタレコード第1号アーティストとして契約しました。
クリスチャン・グラッツはペンシルベニア生まれ、フィラデルフィア在住のアーティスト。ギター、ピアノ、ベース、ヴォーカルもできるマルチプレイヤーで、20歳の頃にはすでに有名なドゥーワップ・グループである「ドリフターズ」のステージに立っていたという経歴があります。他にも、プラターズ、クレスツ、スタイリスティックス、グラスルーツ、シャーリーキング、スリー・ドッグ・ナイトなどのバックも務めています。
最近ではAOR、ソフトロック 、ジャズ、フュージョンのスタイルでのオリジナルを製作。すでに自主制作で2枚のアルバムを発表。パートナーであるリア・ベス・エヴァンスと「ザ・フロスト・デュオ」というユニットも結成しています。
「チグニッタレコード」のクラウドファウンディングのために用に収録したスペシャルインタビューをご覧ください。
今回のシングル曲「Not This Time」(邦題:誓いのディス・タイム)は、彼のセカンドアルバム「1981」からのナンバー。アルバムタイトル通り、ホール&オーツやクリストファー・クロスをはじめとする、80年代の数々のメジャーヒットナンバーを彷彿とさせる軽快なナンバー。カップリングの「Harmony」(邦題:君へのハーモニー)もメロディアスで切ない1曲です。
シングル曲「Not This TIme 」(邦題:誓いのディス・タイム)をお聴きください。
一発で好きになるイントロとメロディです!
「チグニッタレコード」のレーベル面は、コミュニティメンバーでもある人気イラストレーター、さくらいはじ