1.ご挨拶
ご覧頂きありがとうございます。
福島県郡山市で「grit.hair+photo」という美容室を経営しております本多洋平です。
私は、郡山に「自分らしく生きていくことを応援する、新しいシェアサロンを作りたい」と思っています。
プロジェクトリーダーのyohei
少し長くはなりますが、シェアサロン開設を志すまでの私の過去や経験、そして、今回のプロジェクトにかける想いについてお話しさせてください。
2.私の目指すシェアサロンについて
私が目指す「自分らしく生きていくことを応援するシェアサロン」というのは、
お客様にとって、心地よくて、自分らしい「美しさ」が見つかる場所、そして、今までとは違った角度から働き方や生き方を見つめられるようになる、そんなきっかけが生まれる場所です。
今回のプロジェクトでオープンするシェアサロンは、JR郡山駅から徒歩5分という好立地に、ヘアブース以外にもアイラッシュ(まつ毛パーマ・エクステ)、ネイル、脱毛ブースなどを備えたトータルビューティーサロン施設としてオープンいたします。様々な「美しさ」を体感できる最新の設備が整った場所で、それぞれの専門知識を持つスタッフが、お客様に合った「美しさ」を一緒に考え、表現していきます。お客様が、自分自身にとって一番心地よい「美しさ」を感じていただくことで、自分らしく生きていくことを応援できるシェアサロンを目指します。
自分らしく生きるお客様が増えることが、私の目指す未来につながっていくと思うのです。
また、まずは、シェアサロンで働く美容師さん一人一人が、個性を生かして自分らしく働いてほしい、美容師として輝いてほしいと思っています。シェアサロンで働く美容師さんが仕事を心から楽しむことができていれば、そこは、自然と活気の満ちた場所になるはずです。ご来店いただいたお客様に、あふれ出るいきいきとした空気を感じていただき、今までの生き方・働き方をちょっと違った角度から見つめるきっかけとなるような環境を作ります。
ここまで、私の目指すシェアサロンについて書かせていただきましたが、そもそもみなさんは、「美容師」という仕事にどんなイメージを持っているでしょうか?
美しさをつくる仕事、というくらいなので、華やかで個性的な人が多くて、自由に働いているイメージを持っている方も多いのではないかと思います。
確かに、独自の世界観を持っている方、素敵な考え方をもっている方が多い業界です。しかし、皆がその世界観や個性を十分に生かして働くことができているのかと問われれば、必ずしもそうであるとは言えません。
私が感じている美容業界の大きな問題は3つあります。
1つ目として、多額の初期投資がかかってしまうので、立地が良く集客のしやすい場所に店舗を建設することが難しいこと。
2つ目として、多様なスタイルやサロンワークを身に着けるためには、いろいろなサロンを渡り歩く必要があること。
3つ目として、スタッフと経営者という立場の違いにより、たがいに本音を言い辛い環境が生じてしまっていること。
これらの問題を、シェアサロンの特徴である「シェア」によって、解決できるのではないかと考えています。
莫大な初期費用を投じることなく好立地・充実した環境でお客様を迎えることができる 「設備・道具のシェア」、これまでの経験を生かして、技術をさらに高め合うことができるようになる「経験・スキルのシェア」、それぞれが独立したオーナーであるため対等な立場で相談し合える「辛さ・悩みのシェア」
これらが、自由な働き方の実