「本棚のシェア・コミュニティ」から、糸島の中心商店街の文化と活気に貢献する!

「本棚のシェア・コミュニティ」から、糸島の中心商店街の文化と活気に貢献する!
みんなで本を持ち寄り、みんなで運営する「糸島の顔がみえる本屋さん」のクラウドファンディングが開始から10日で目標を達成!ネクストゴールに挑戦することになりました。糸島市民、学生のみなさま、是非、本棚オーナーとしてご参加ください。自分らしさを表現できる場で糸島の中心商店街の文化と活気に貢献しましょう。

はじめに・ご挨拶

皆様、はじめまして!「糸島の顔がみえる本屋さん」プロジェクトと称し、今回のプロジェクトを立ち上げた大堂&中村です!私たち二人の共通点は、糸島が大好きな移住人。地元の仲間と共に、糸島の“良さ”を一人でも多くの人に知ってもらいたいと考えています。

今回立ち上げる「糸島の顔のみえる本屋さん」とは、小さな本屋の集合体で、みんなで本を持ち寄り、みんなで運営する本屋です。店舗内に設置した本棚を借りた人(本棚オーナー、といいます)が、そこで本を販売することができるというもので、本棚オーナーとなる一人ひとりが、それぞれ好きなことを表現でき、自分らしくイキイキした状態で居られる、そんな本屋さんを目指しています。「糸島の顔がみえる本屋さん」は、無限の可能性を秘めたコミュニティになれると信じています。本棚の交流を通じて、それぞれがやりたいことを自由に表現し、アイデアを持ち寄り、様々な新しいチャレンジを可能にする場所にしたいと考えています。

プロジェクトメンバーの自己紹介

大堂良太(おおどう りょうた)

寮というコミュニティに無限の可能性を感じ、2017年に九州大学の学生寮を立ち上げるために糸島に移住。以来、「関わる人々がイキイキできるコミュニティを創る」 ことを軸に複数の事業を糸島にて展開しています。

中村真紀(なかむら まき)

2020年6月に足掛け4年の間、通い続けた糸島と東京との二拠点生活を始め、同年12月に糸島に完全移住。ありのままの自分で生きること、ありのままに生きていきたい人を応援する会社を始めました。

このプロジェクトで実現したいこと

糸島の中心地、筑前前原の商店街活性化に、「糸島の顔がみえる本屋さん」を通じて貢献したい!綺麗な海や冬の風物詩となった牡蠣小屋、おしゃれなレストランなどで人気が出ている糸島。その中心地、筑前前原(ちくぜんまえばる)の商店街には、オシャレな雑貨屋さんや文房具屋さん、カフェなどもあるのに、知名度はまだまだ高くない。そんな商店街に、たくさんの個性あふれるオーナーが、自分の本棚をシェアしあう「糸島の顔がみえる本屋さん」を作ることを通じて、本好き、糸島好きの市内外の人たちが、ふらりと立ち寄り交流するような「場」をつくりたい。そして、商店街全体の活性化にも貢献することを目指しています。

私たちの地域のご紹介

糸島は、海山川の自然や美味しい一次産品(野菜、果物、肉、魚など)に恵まれ、福岡中心部とも近く、福岡空港までも地下鉄や車で40分のところに位置する、何より「人」の魅力があふれる土地です。朝鮮半島が近く、昔から交流があり、また、唐津街道という様々な人が行きかう交通の要所でもあったことから、新しいものを受け入れる土壌があります。そんな糸島の文化の中心地である筑前前原は博多・天神から電車で約30分。広い緑地公園があり、近年は個性的なお店も続々登場しているそぞろ歩きに楽しい街です。

プロジェクトを立ち上げた背景

糸島に魅かれ、移住するに至った二人が立ちあげたプロジェックトです。これまでも、糸島の地で地元の仲間と、まずは、自分たちが興味を持った事、楽しむことを大切に、様々な取り組みにトライしてきました。

大堂は元々、「関わる人々がイキイキできるコミュニティを創る」 ことに興味があり、自分自身もイキイキしながらその創ったコミュニティに所属してきました。はじめは学生寮の管理人として九大生と関りを始めました。次に地域と学生が集うカフェスペースをひらき、地域と学生の交流が始まりました。古民家ゲストハウス「