障がい・イジメを克服したロックミュージシャン、人生をかけて希望を与える音楽を!

障がい・イジメを克服したロックミュージシャン、人生をかけて希望を与える音楽を!
統合失調、イジメ、施設での辛い体験…。絶望から救ってくれたのは、いつも音楽でした。愛するロックミュージックを通じて、同じように人生に迷ったり生きづらさを感じたりしている人たちに希望と勇気を与えたい。そのための音楽活動を支援いただくプロジェクトです。

 プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。ロックアーティストのソエルです。
このプロジェクトでは、僕の音楽で世の中に生きる希望を与えていくための楽曲制作費用を募ります。
音楽にはチカラがあります。

 僕自身、生まれながら障がいがあり、そのせいで15年間に及ぶイジメも経験してきました。
生きることを諦めたときもありましたが、ロックに出会えたことで克服することができました。

 精神疾患の人、イジメや差別を受けている人、そして生きづらさを感じている人。
そんな人たちの影の苦しみさえ包み込んで、僕の音楽と生き方を通して世の中に希望を与えていきたい。そう思っています。
障がいを抱えて生きる
人格を否定されたイジメ

 僕には障がいがあり、幼い頃にいじめも経験しています。

 統合失調によって、言葉を上手く喋れなかったためにバカにされ、15年間いじめられていました。

それでも人として生きたいと願い、プロによるトレーニングを6年間受けて、なんとか話すことはできるようになりました。

 しかし、その後も周りからは「顔が気持ち悪い」、「頭悪そう」と後ろ指を指され、

「こんな気持ち悪いヤツが生きてて何の価値があるんだ」
「死んでほしい」

と罵声を浴びせられました。

本気で自殺を考えたこともありますし、借金してでも整形しようかとも考えました。
ロックとの出会い
生きる希望

 そんな僕を救ってくれたのが音楽でした。
 大好きなBOØWY、氷室京介、オアシスなどのロック音楽を聞いている時だけは心が晴れたのです。そして、布袋寅泰に惹かれてギターも始めました。

 相変わらずいじめが続く中、文化祭にギタリストとして出演。BOØWY、GLAY、バクチク、福山雅治を思いっきり演奏しました。

「人間のクズと言われてるアイツが!」

と、僕を見た生徒たちはみんな驚いていました。
本当にロックスターになったような気分で、「僕は魅せる人間なんだ。そのために存在してるんだ!」と、胸が熱くなるのを感じました。

 そして、ただの音楽好きでいじめられっ子の僕が、人生に絶望していた障がい者の僕が、“ロックスターになりたい”という夢を抱くことになったのです。
ロックアーティストとして
NYでの活動

 そして23歳の夏、僕は1人ニューヨークへと飛びました。

 英語で作詞作曲して有名になる!と、日本にいる間からやりとりしていたカレンというモデルの助けを得てニューヨークでの活動を開始。

 ミュージカル歌手を育てている有名スタジオシンガーと『Remember Me』『THIS PLANET WILL DIE』を制作。
Apple やamazon musicでも販売され、『Remember Me』はイギリスのWorld Radio Hit Chartで7位にまでなりました。

 また、ドイツの歌手POPMANNに提供した『I love you so much』『Julia』など4曲がtop40入りを果たし、マイケル・ワグナーがプロデュースするバンドBRUNOROCKに『Julia』の ハードロックバージョンを提供しました。

ファンのみんなへ
そして、僕の音楽を必要としている人たちへ

 そんなNYでの創作活動から日本へ帰国。さらなる飛躍を目指していた僕を待っていたのは、障害者施設への入居と、海外での活動を全く認められない現実でした。

 そんな中でも、「牛乳パンツファミリー」として12曲制作し、英語で作詞作曲した『I Remember』はマルイのCMも担当した キャサ