京の森有隣舎の自家製パンを食べてお家で旅行気分プロジェクト

京の森有隣舎の自家製パンを食べてお家で旅行気分プロジェクト
ホテル京の森有隣舎のダイニング603で提供しているベーグルを中心とした自家製パンを多くの方に楽しんで頂く事で、ホテルの認知度を上げて、今後の利用を増やしていきたい。

はじめに・ご挨拶

ホテル京の森有隣舎は、2018年に開業した木と漆喰の家族経営の小さなホテルです。京都の中心部である五条河原町にあり、京都府の推進する「木のまちづくり拡大事業」の後押しを受け、1階のレストラン「ダイニング603」ではオーナーシェフが腕を振るい、料理、お酒を提供しています。2、3、4階は客室(全6室全てツインルーム)になっています。オーベルジュ(宿泊設備を備えたレストランスタイル)の小さなホテルとも言えます。
商品・お店が作られた背景

2020年に入り新型コロナウイルスの世界的流行により、日本への入国規制及び日本国内における外出自粛要請に伴い、3月後半から当面の宿泊予約は全てキャンセルになりました。売上は前年同期に比べ、90%以上にまで減少しました。入国規制が完全に解除されるまで、如何にして日本国内(地域利用拡大を含む)の宿泊需要を喚起するかは、当ホテルの大きな経営課題となりました。そこで思い浮かんだのは今まで朝食で出させて頂いた人気の自家製パンです。京都ではパンの需要が高く、パンを売り出せば地域の利用が増えるではないかと考えました。

小麦粉本来の香りはもちろんですが、パンに使われる素材の一つ一つを手作りにこだわっていた結果、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSツールを利用して少しずつではありますが、地域の利用客が増えてきております。しかし、一方で宿泊の国内利用はまだ低迷状態が続いています。より多くの日本国内の消費者に、特に遠方からの宿泊利用の潜在的なお客様にホテルの存在を知ってもらうためにクラウドファンディングの力をお借りできるのではないかと考えました。
私たちの商品・お店のこだわり

ホテルをオープンして間もなく、宿泊客とレストランの利用客に向けて自家製パンを提供していました。その結果、お客様からの反響があり、「嫌いだったレーズンパンが美味しく食べられるようになった」、「是非販売してほしい」との声が増えてきました。1年ほどだった頃にコロナウイルスにより、経営が悪化し、そこでパンの販売をするために販売許可を取ることに至りました。その後、お客様からの評価も高く、現在では地域利用が売上の大半を占めています。美味しいものを作り、お客様に喜んで頂ける事に喜びを感じ、これからも多くの方に利用して頂きたいです。
リターンのご紹介

支援金2000円:自家製ベーグルの詰め合わせ6個入り

支援金4000円:自家製ベーグルの詰め合わせ12個入り

プロジェクトで実現したいこと

実現したいこと:自家製パンの地方発送をきっかけにパンのことをよりいっそう沢山の方に知って頂いて、ホテルの稼働率を上げていきたい。

まず、府外からの宿泊利用の潜在的なお客様にホテルの存在を知ってもらうためにクラウドファンディングの力をお借りしたいと考えました。支援金額を一口2000円、4000円に設定し、支援して頂く方へのリターンとしては、支援額に相当する自家製パンの詰め合わせを提供し、更に今回ご参加して下さった方々に将来的に宿泊をご利用される場合、宿泊料金を通常より30%割引をさせて頂くという企画を考えています(1回限り)。一度に大量生産できないため、目標金額を50000円に設定し、発送は閑散期に入る6月に予定しております。
資金の使い道・スケジュール

パンの製造、発送
最後に

ホテル京の森有隣舎 ダイニング603

場所:600-8049 京都市下京区万寿寺通御幸町西入堅田603番地

電話:075-746-7906

Email: hotel.yu