養生の自費制作絵本「おばちゃんのおくりもの」を全国の子供たちに届けたい

養生の自費制作絵本「おばちゃんのおくりもの」を全国の子供たちに届けたい
東洋医学の健康観である季節の養生という考え方を、全国の子供たちに届けたく「おばあちゃんのおくりもの」という絵本を自費作成しました。まだ世の中には出回っていない絵本です。ご自宅や地域の幼稚園などにこの絵本を届けてみませんか?なお、支援金の総額に関わらず、購入された方に絵本を必ずお届けします。

コンセプト

東洋医学的な健康法「養生」を子供たちに伝えたい
 東洋医学では季節に応じた生活を重視しています。
 季節にはそれぞれ意味があり、その時期に必要な要素は大きく異なります。そしてもう一つ、身体には自分の状態を教えてくれる様々なサインが存在し、それを知ると身体が必要な要素が何かがわかります。しかし、自分で気が付こうとしないと、そのサインを知ることはできません。このように、東洋医学的な健康には、季節に応じて自分に必要なものを補っていくという考え方です。
 そこで、この考えを子供たちに広げるために、自費で絵本を作成しました。第1弾は「自分の身体の物差しを知る」をテーマに、身体のサインを読み解き健康になることが大切であることを、子供たちにわかりやすくまとめています。この絵本は、個人だけでなく、全国の幼稚園や保育園、小学校、さらには鍼灸院や病院などの受付に置いてもらえるとありがたいです。是非、この考え方を全国の子供たちに伝えたく、プロジェクトを立ち上げた次第です。

まだ出版されていないオリジナル絵本です
 この絵本はまだ出版されていないオリジナルの絵本です。将来、出版を目指しています。しかし、その前に自費作成し、皆さんのご感想やご意見をお聞きしたいと考えています。健康を東洋医学的な健康観を子供たちに、いや子育てをしている大人の人たちに伝えていくにはどのような工夫が必要なのか?
 絵本の物語は続いていきますので、皆さんの意見を反映しながら、共に作り上げていければと思っています。 

こんな人におすすめ
・東洋医学的な健康法を学びたい
・自分や周りのお子さんに東洋医学的な健康の考え方を伝え方
・全国の子供たちを東洋医学的な健康の考え方を伝えたい

絵本のチラ見(下記の動画をご覧ください)
 物語は双子の姉妹のお話し。元気なお姉ちゃんと病気がちの妹。ある日、妹は病気にかかり、なかなか治らないっことからおばあちゃんの家に預けられることになりました。
 そこで、ある日おばあちゃんが、絵本を読んでくれました。そのお話は、ウサギの姉妹の物語。元気なお姉さんと病気がちの妹の話は、まるで自分達とそっくり。絵本を読んでもらううちに、ウサギのお姉さんが元気な理由が、なんとなくわかってきた妹。そして、おばあちゃんが込めた絵本への願い。
 絵本を通じて、子供たちに身体の大切さを知ってもらう1冊です
 なお、以下の動画は絵本のフルバージョンです。支援者にはこちらの動画の絵本が届きます。

支援金の使い道

 支援金に関しては、絵本の印刷費・郵送費、さらには次回以降の絵本の製作費に活用させていただきます。

参考1
絵本はどうやってできたの?

 今回の絵本は、「YOJYO project」の一環として作成されたものです。ちなみに、YOJYO projectは東洋医学の健康観である「養生」を様々な形で、全国に広げるための活動です。その活動の一環として、子供たちの健康をサポートするという活動を全国の小中学校で行ってきましたが、そこで出会った子供たちは、自分で健康管理をするという意識は少なく、病院頼みの健康観でした。そこで、医療がなかったころの昔ながらの健康観を伝えることで、子供たちの健康的自立を目指す手助けをしたいという思いから始まった活動です。

絵本のその先
 今回の絵本は第1段です。第1作では、身体のサイン、病気の物差しについて学びましたが、第2作は季節に応じた生活とはどんな生活なのか、二十四節気を意識した暮らしについて紹介します。そして、その後は、大人になってから健