シチリアの生産者を支援するため、“CENTONZE”製品の特別頒布を行います!

島“CENTONZE”オリーブ農園】

“CENTONZE有機エキストラバージンオリーブオイル”のことは、すでにご存知の方々もいらっしゃるかとは思いますが、彼らが伝統的な有機農法で誠心誠意、どのようにして自分たちの製品を生産しているのか。また、イタリア・シチリア島とは、どんな土地柄で、どのような歴史や文化に根差しているのかを、以下にご紹介させていただきます。

古代ギリシア植民地時代に拓かれた土地にオリーブは植樹された

“CENTONZE農園”は、シチリア島西南部のトラーパニ県旧セリヌンテ町にあります。碧く透き通った地中海ブルーの海沿い広がる広大な丘陵地帯に、彼らのオリーブ畑はあります。シチリアは、多様な文化と悠久の歴史的な背景をもつ島で、約6000年の歴史があるとも言われています。特に、オリーブの栽培とオリーブオイルの生産は古代より盛んで、人種の混血と同様に多種多様な種類のオリーブの樹が栽培されてきました。

深い緑色をしたシチリアのオリーブオイルは、世界一香りが高く食欲をそそられると言われるように、ミネラル分が豊富で強い陽光に晒されることからポリフェノールの含有量も高く、世界最高品質のオリーブオイルと称されています。

“CENTONZE”農園では、有機農法による栽培方法を守り続け
フレッシュな香りと辛さは、新鮮で豊富なポリフェノールの証しです

1953年に、この由緒ある農園を手にしたチェントンチェ家は、創業以来、一貫して有機栽培に取り組んできました。毎年10月から11月の収穫期に、厳選したオリーブの実を一粒づつ手摘みし、鮮度を保つために12時間以内にオイルを抽出します。樹齢数百年を超えるオリーブの樹から生まれる“CENTONZE”のオリーブオイルは、シチリアの大自然の恵みが凝縮された逸品として、この地1カ所で丹精を込めて生産されています。

収穫されたオリーブの実は、12時間以内に洗浄され選別された後、低温圧搾されます
黄色味がかった深い緑色、スパイシーでフルーティな香りが特徴のミディアムタイプ
【有機オリーブオイルは、あなたの健康を守る】

“CENTONZE有機エキストラバージンオリーブオイル”は、有機JAS認定の他、USDA ORGANIC、BIO EUなど数々の世界基準の有機認証を取得しており、これらの認定に必要なオリーブの収穫・選別、オイルの生産・貯蔵までの全行程での厳格な基準をクリアして、日本国内基準製品と一線を画した正真正銘の「有機エキストラバージンオリーブオイル」との認定を受けています。

また、イタリア・スローフード協会幹部会の認定、イタリア『エキスポ・シチリア・オイル・シティ』オリーブオイルコンテスト第1位、『ニューヨーク国際オリーブオイル・コンペティション』金賞、『21st.Biol International Prize(有機エキストラバージンオリーブオイル・コンテスト)エキストラ・ゴールド賞など、数々の国際的なコンテストで表彰されており、彼らのこだわりと製品づくりは、世界的にも高い評価を受けています。

CCC(国家元首専門シェフクラブ)会長・クリスチャン・ガルシア氏と
バラク・オバマ前アメリカ合衆国大統領との記念写真

自慢話ばかりをお伝えするつもりはないのですが、「食があなたの健康な心身をつくる」という重要な観点から、もう一つだけ“CENTONZE”の品質を保証する逸話をお聞きください。

クリスチャン・ガルシア氏は、モナコ公国の料理長としてNHK BS PREMIUMにも出演された経歴があるアルベール2世