火災で煤まみれのおもちエイリアン侵略基地を復旧させたい!

shirts Store graniph発行作品集 graniphbook #02

など

《プロジェクトをやろうと思った理由》

〜火災に遭ったスタジオを復活させて、作家活動を再開したい!〜

11月26日の夜に、自宅が火災にあいました

義父が部屋に飛び込んできて、バケツに水!と叫びました。
この時既に義父の顔は煤で真っ黒になっていました。

バケツに水を汲みながらも、消化器が要る!と思うと、すぐに停電になってしまい、とにかく避難が先だと思いました。
この時既に、煙の臭いがしてきていました。

(今、このページのイラストが描けているのは、あの時iPadが近くにあったからです)

私の自室は2階なので、すぐに階段を下ろうとしましたが、黒煙が行手を塞ぎました。
ですが、階段の手すりを頼りに、なんとか外へ出る事ができました。

外へ出て、ご近所さんに消火器を借りて戻りましたが、既に自宅に立ち入る事ができず、
消火活動を諦めざるを得ませんでした。

外へ避難していた夫は、義母がいない事に気付き、3階へ戻りました。
戻って来られなかったらどうしようかと、本当に不安になりました。
私は、石橋を叩きまくって渡るタイプなのですが、多くの悪い結末が頭を駆け巡りました。
最終的には祈るしかありませんでした。

それから直ぐに、夫と義母が下りてきて、消防車の音が聞こえました。
ここまで、数分の出来事でしたが、夫達や消防車を待つ時間はものすごく長く感じました。

あと数分遅かったら、、、そんな事をたくさん考えました。
消防車数台に、はしご車や救急車もやって来て、私達は救急隊員さんに連れられて、病院へ向かいました
この出来事から、本当に、いつ死ぬかわからない、それならやりたい事は進んでやっていきたい。と思いました。

作家活動を本格的に始めたばかりで、まだまだいろいろ作りたい物が多く、それを諦めたくない。
作家活動を続けて行きたいと思い、このプロジェクトをやろうと思いました。

生きている以上、人は死にます。

生きているうちに、限られた時間の中でたくさんの作品を作りたい、残したいと
そんな当たり前のことを強く再確認しました。
《資金の使い道》

今回集めたいのは、2階を復活させる資金です。
ちなみに1階は夫の両親の事務所でした。

有難い事に、2階から上には火の手はいきませんでしたが、なにもかも煤まみれになりました。
それに加え、電気が半分復旧できていない事と、水の配管が火の熱で溶けてしまった関係で水回りが使用できない状態です。
これらは、一階の復旧が進まないと工事が進められない様で、数ヶ月はかかるそうです。

その他に、2021年に開催予定だった個展で並べる予定のぬいぐるみ作品も多く被害に遭いました。
機材や、家財も煤まみれです。

資金の使い道は

・機材の再導入と修理費 22万
・清掃費 20万
・クラウドファンディングの手数料 13万円
・グッズ製造/発送費 25万

になります。

侵略基地が無事復活したら、次回予定していた個展の開催に向けて、どんどん制作を進めて行こうと思っています。そして、新しい事を始めようとしていた矢先の出来事だったので、再度勉強や実験を繰り返していきたいです!
もちろん、おもちエイリアンのグッズも企画中の物を再始動するほか、ますます侵略活動を進めていきたいと思っています( (◕ . ◕( )⊃ )
《リターンについて》

◉ありがとうビデオメール◉

おもちエイリアンからのビデオメールです
1月下旬頃お届け予定です

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