『ご挨拶』
はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。
私は、皐月コハルという小説家です。
今回、私がどうしても作りたい絵本についてご協力をお願いしたいのです。
この内容を読んでいただけるだけでも嬉しいです。
『このプロジェクトで実現したいこと』
世の中には、本当の親と暮らせない子ども達が沢山います。
その子達を育て、サポートする、家族になる、それが里親制度です。
里親には里子に本当の生みの親がいることを伝える義務があります。それが『真実告知』といいます。彼らには自分のルーツを知る権利があります。
その真実告知は里親にとっても伝えることは辛かったり悩んだりすることです。
可愛くて幸せになってほしくて、一緒に幸せになりたくて迎えた子どもに自分は本当の親ではないと言うのは苦しいことで、子どもを傷付ける可能性もあります。
そこで、小さな頃からおとぎばなしを模したり、真実告知の絵本があるので、それを読み聞かせ、彼らが傷付かないように覚えてもらう方法を取る里親さんも多いのです。
私は、沢山の素晴らしい絵本もありますが、彼らが『自分の物語』と思えるような、オンリーワンのような絵本を作りたく、このプロジェクトを考えました。
『これまでの活動』
私は「皐月コハル」という現役の小説家です。
2012年、スターツ出版社主催 携帯小説レベールの大賞を受賞し、書籍デビュー。全国書店にて販売。
2017年、「さよならレター」スターツ出版文庫より出版。全国書店、ネット販売、電子書籍発売中。
数々の書店様企画に選んで頂き、サイン本、サイン色紙などを贈呈。サイン本は限定発売になります。
現在は書籍化を目指し、各ネットサイトにて掲載や連載など執筆中。
ミステリーや文芸作品を大手出版社などの大賞レースに応募したり、そのための執筆中。
そして私は、まだ未委託ですが、里親登録をしています。子どもが来るのを楽しみに待っている人間です。
今は、いつ里子ちゃんが来てもいいように勉強をしていますが、真実告知は自分で物語を書きたいと思っています。
自分の子だけの物語。
それを伝えたい里親さんはきっといると思っています。
私は職業柄、物書きなのでお話は作れます。
オンリーワンな物語を作りたいので、もしかすると、そのお話いいね。と思ってくれる方がいるかもしれません。
オンリーワンになるための工夫やお話は考えてある程度は練っています。
絵本に出てくる「ボク」「私」の部分は、その子の名前を里親さんに書いてもらい、消えないようにラミネート出来るようにしたり。
彼らが自分の事のお話だと思える努力や方法を一番に考えて内容を練っています。
それが大事だと思うからです。
誰かの物語じゃない、キミのための物語。
そういう絵本を制作したいのです。
『資金の使い道』
信頼できる大手の出版社と相談していますが、絵本を作るには約350万円ほど必要です。
絵本は大手ネット通販で気軽に買えるようにしたり、電子書籍に出来たり、電子書籍から紙の絵本に変えられるサービスなど、お手に取りやすい工夫をしようと考えています。
真実告知の本は本屋さんではあまり見かけないので、そういった手軽なサービスが出来るようにしたいのです。
そうなると絵本作りは、これほどの金額がかかってしまいます。
もちろん、募集金額の中にCAMPFIRE手数料もかかりますので、そこはご了承を願いたいです。
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・資金概要
・個人出版(絵本)